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12/9:現役ドラフトが開催
12月9日(火)に、今年で4回目となる現役ドラフトが開催されます。
2025年の現役ドラフトは「2巡目ルール」がポイント
なぜ2巡目指名の規定が見直されたのか
過去3回行われた現役ドラフトにおいて、2巡目の指名があったのは、3回目の去年、ファイターズからカープへ移籍した鈴木健矢投手の1件のみです。
このような状況から、支配下登録枠に余裕を持たせる目的で選手を放出するのみの球団の参加を促し、第4回を迎える今回より「2巡目」指名についての規定を変更することとなりました。
これまでは1巡目終了後に、更に指名意思がある球団のみが2巡目に参加となっていました。
支配下枠のやりくりと「放出のみ参加OK」の狙い
今回からは、指名意思がなくても自球団の選手の移籍(放出)だけを目的とした参加も可能、と明文化されました。
これで2巡目の指名が増えるかどうかは、正直何とも言えませんが、より指名が増やせる可能性があるのは良いことやと感じます。

いざ蓋を開けたら、結局全球団「1巡目」だけで終わり!ってこともあり得るけど…。
それなら、それでまた来年制度を変更を考えたら良い。
試行錯誤を繰り返して、現役ドラフトをより良いものにしていって欲しいと願っています。
過去3回の現役ドラフトとタイガースの動き
第1回~第3回の「in/out」を一覧でおさらい
【2022年 第1回】
in 大竹耕太郎投手(タイガース←ホークス)
out 陽川尚将選手(タイガース→ライオンズ)
【2023年 第2回】
in 漆原大晟投手(タイガース←バファローズ)
out 馬場皐輔投手(タイガース→ジャイアンツ)
【2024年 第3回】
in 畠世周投手(タイガース←ジャイアンツ)
out 浜地真澄投手(タイガース→ベイスターズ)
タイガースへやってきた現ドラ戦士たち
第1回 大竹耕太郎投手
移籍1年目に12勝、同2年目の昨シーズンも11勝をあげ2年連続で二桁勝利を記録しました。
同3年目の今シーズンは、二桁は成りませんでしたが、9勝をあげました。
3年連続でローテーションを守り、今オフの契約更改で遂に年俸が1億円を突破しました。
3年間の活躍が評価されて、来シーズンからは背番号が「49」から、師と仰ぐ和田毅さんと同じ「21」に変更されます。
大竹投手の素晴らしい活躍は、「現ドラ一期生」ドラゴンズ細川選手と共に、現役ドラフトの大成功例としてあげられます。
第2回 漆原大晟投手
移籍1年目の昨シーズンは中継ぎで主にビハインドの展開で、自己最多の38試合に登板。
1勝4敗5ホールドとまずまずの成績を残しました。
同2年目の今シーズンは、11試合の登板で防御率0.00も、オフに戦力外通告…。
他球団への移籍を模索しましたが、残念ながら先日現役引退を表明しました。
第3回 畠世周投手
移籍1年目の今シーズン、開幕直後にコンディション不良で、そこから4ヶ月戦線離脱しました。
正直、このままではオフはヤバいで…と感じていましたが、シーズン終盤に1軍昇格し、中継ぎで12試合に登板し、防御率は0.00。
3年ぶりにホールドも記録しました。
終盤の苦しい時期に見事な復活をしました。
契約更改交渉では、現状維持で来シーズンの契約を勝ち取りました。
シビアな見方で見切りがうまいタイガース
一方で、タイガースを去った3選手は思うような活躍は出来ていません。
第1回 陽川選手
ライオンズでの2年間、通算20試合で8安打(内1本塁打)と思うような成績を残せず、戦力外通告を受け昨年引退。
現在はタイガースアカデミーのコーチを務め、‘古巣に復帰’しています。
第2回 馬場投手
2年間は通算9試合の登板に留まり、今オフ戦力外通告を受けました。(その後、ベイスターズとの育成選手を締結。)
第3回 浜地投手
怪我の影響で今シーズンの1軍登板は3試合に留まり、戦力外通告。
来シーズンは育成選手としての契約となります。

陽川選手、馬場投手、浜地投手を貶めるような言い方にになって大変申し訳ないですが、3選手とも戦力外通告を受け、タイガースとしては下降線の選手をタイミング良く放出したことになります。
第4回現役ドラフト、タイガースは誰を狙うのか?
第4回となる今年は、どの選手がタイガースに入団し、どの選手が退団することになるでしょうか?
「掘り出し物」なのか、「戦力外寸前」なのか、指名するにあたってはそのあたりの見極めが重要になります。
投手 or 内野手?補強ポイントから見る狙いどころ
タイガースが指名する選手は、投手又は内野手と予想します。
ファイターズから伏見選手が移籍したので捕手の指名、また飽和状態の外野手の指名も無いでしょう。

逆にタイガースから出る選手としては、あえて名前は言いませんが、色々なYouTuberや某掲示板で上がってくるような名前で、概ね間違いないと予想します。
えっ?!この選手出されるのか!ということは無い気がします。
それでも現役ドラフトは“夢のある制度”
現役ドラフトは、出場機会が少ない中堅選手の移籍活性化が狙いで、過度の期待は禁物。
チャンスをつかんだ大竹投手・細川選手たちの存在

現実としては厳しいのは確かやけど、大竹投手や細川選手のような成功例から、現役ドラフト自体は良い制度として機能しているように感じます。
一人でも多くの選手に出番が増えることを願って

どうか一人でも多くの選手が新たな球団で少しでも活躍の場が増えて欲しいと願っています。
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《それ、どういう温度バランス?》









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