10残塁の拙攻…奥川投手に本拠地995日ぶり勝利献上【野球話】

伊藤将投手、スワローズの強力打線を食い止めて！

タイガース、惨敗…。

２ 1/3イニングを投げて、５失点でした…。

立ち上がりから球が高めにいき、コントロール出来ていませんでした。

今シーズンの伊藤将投手は、ずっとこんな感じですね…。

初回に、いきなり３失点はタイガース打線を考える大きなハンデ。

３回もダブルプレーでチェンジと思われたところを、小幡選手のエラーでピンチ拡大し、そこから２失点。

内容が改善されていないように感じ、再調整を命じられるかも知れません。

３回途中から登板しました。

１ 2/3イニングを投げて、無失点に抑えました。

１アウト満塁のピンチで上がった３回のマウンドでは山田選手をダブルプレーに打ち取り切り抜けました。

４回は三者凡退でスワローズ打線を抑えました。

４点ビハインドの５回から登板しました。

２イニングを投げて、１失点でした。

５回裏に村上選手にホームランを浴びました。

今シーズン初の被本塁打でした。

５点ビハインドの７回から登板しました。

２イニングを投げて、無失点に抑えました。

6月22日(土)ベイスターズ戦（甲子園）以来、久々の登板でした。

５回に、タイムリーヒットを放ちました！

２アウトランナー無しから、代打野口選手デッドボール、島田選手のヒットで得たチャンスからのタイムリー！

勝ち投手の権利が懸り緊張が見られた奥川投手からのタイムリー。

スワローズベンチにプレッシャーをかけました。

しかしタイガースは、打線の拙攻で、あげた得点は中野選手タイムリーによる僅か１点のみ。

数えた残塁は10。

序盤での失点も重くのしかかり、奥川投手に本拠地神宮球場で995日ぶりの勝利をプレゼントしてしまいました。

西勇投手も、今シーズン初めてスワローズとの対戦です！