この展開で勝ってしまうとは！【野球話】

タイガース、勝利！

シーソーゲームを制してマジックは７に！

序盤から球数が少し嵩んでいましたが、６回までは何とか無失点ピッチング。

しかし、７回に５連打を浴び３失点で、イニング途中での無念の降板…。

勝ちはつきませんでしたが、防御率は1.66でセ・リーグ１位をかろうじて死守しました。

才木投手の後を受けてのマウンドに。

２アウト２塁のピンチで、丸選手を打ち取りました。

直後の攻撃でチームは逆転し、島本投手には今シーズンの２勝目がつきました！

先頭打者の泉口選手にヒットを許すも、続く岡本選手をダブルプレーに、岸田選手も内野ゴロに仕留め、３人で終わりました。

連続試合無失点は45に伸びました。

ネットで話題になっていましたが、防御率は驚異の0.19！

先頭打者の吉川選手にヒットを許すも、続く中山選手をダブルプレーに仕留め、‘あと一人’となったところから、連打とフォアボールで満塁のピンチ。

続く、坂本選手のヒット性のあたりを佐藤輝選手が良く止めるも２塁への野選となり、１失点。

しかし、泉口選手はセカンドゴロに仕留めて、勝ち越し、逆転は許さず、何とか凌いでゲームセットとなりました！

横川投手のストレートをレフト前に転がし、先制打。

解説の岡田顧問にボロカス言われてましたが、結果を残しました！

また７回裏の第４打席には、勝ち越しのタイムリースリーベースを放ちました。

レフトに高々と上がり、若林選手がフェンスに接触しながら好捕したように見えたので、惜しかった！と思ったら、接触の衝撃でボールを落としていて、一転勝ち越し打となりました。

キャリアハイを更新する、75打点目となりました。

近本選手が39打席ぶりのヒット（ツーベース）で繋いだチャンス。

カウント0-2と追い込まれましたが、中川投手のフォークボールを掬ってセンター前へ弾き返しました。

６試合ぶりの打点は、本当に貴重なタイムリーとなりました！

ただ、９回表の守備では、走者の浅野選手と交錯して、交代…。

大事には至ってないようですが、くれぐれも大きな怪我には気をつけてもらいたいですね。

ライトポール際に高々と舞い上がった打球、ライト中山選手は捕球出来ず、グラウンドで大きく跳ねてスタンドインし、エンタイトルツーベースとなりました。

一瞬ファールかな？という当たりでしたが、浜風に強烈に押し戻されて、打球が真上から落ちてきました。

衝撃的でした。

名古屋で３連戦の後は、２カード連続６試甲子園での試合となります。

甲子園での６連戦で優勝を決めたいですね！