我らの阪神タイガース
10/13:クライマックスシリーズ ファーストステージ 第二戦
昨日(10/13)は、甲子園球場にてベイスターズとの試合が行われました。
CSファーストステージ第2戦でした。(試合開始14:00)
両チームの予告先発
阪神タイガース 29 髙橋遥人投手
横浜DeNAベイスターズ 42 アンドレ・ジャクソン投手
髙橋投手、とにかくベイ打線止めて!
とにかく勝って!!
得点経過
試合結果は
神3-10De
タイガース、2連敗でファーストS敗退…。
岡田野球の終焉を迎えてしまいました…。
CS ファースト タイガース 0勝2敗
タイガース 0勝2敗
ジャイアンツ 1勝0敗
※ジャイアンツにアドバンテージの1勝あり
投手陣
(先発)髙橋投手【敗】
投球回5 球数80 奪三振4 被安打6 四球1 死球1 失点4
後が無い状況で、第2戦のマウンドに上がった髙橋投手。
1点をもらった直後の2回、あっという間に4点を失いました。
梅野選手が途中交代で、リード云々も言われていますが、去年居なかった髙橋投手に背負わせ過ぎたようにも感じます。
ベイスターズ打線の集中力に呑まれてしまいました…。
(2番手)村上投手
投球回1 0/3 球数22 奪三振0 被安打3 四球0 死球0 失点3
3点ビハインドの6回からに登板しました。
1イニング目の6回は下位打線で三者凡退。
しかし2イニング目の7回は先頭の代打フォード選手に手痛い一発…。
そこから、梶原選手、牧選手に連打を浴びて、石井投手と交代しました。(何か前日の桐敷投手と同じような感じやなぁ)
シーズン途中に来日した公式戦僅か4安打の助っ人にホームランを打たれてしまったあたりが、今シーズンの村上投手を象徴しているように見えました。
(3番手)富田投手
投球回0/3 球数3 奪三振0 被安打1 四球0 死球0 失点1
7回途中から登板しました。
0アウト1、2塁のピンチでマウンドに上がりました。
佐野選手にあまりにも痛いスリーランを浴びて、1アウトも奪えずに降板となりました。
(4番手)岡留投手
投球回1 球数27 奪三振0 被安打2 四球0 死球2 失点2
7回途中から登板しました。
0アウトでランナーが居ない状況から、オースティン選手、宮﨑選手を抑えて、2アウトにこぎつけるも、そこからランナーを溜めて戸柱選手にタイムリーを浴びてしまいしまた。
(5番手)島本投手
投球回1 球数18 奪三振1 被安打2 四球1 死球0 失点0
8点ビハインドの8回に登板しました。
0アウト1、2塁のピンチを招くも、後続を断ち無失点で凌ぎました。
(6番手)石井投手
投球回1 球数20 奪三振0 被安打1 四球0 死球0 失点0
8点ビハインドの9回に登板しました。
先頭の森敬選手にヒットを許すも、後続を断ち無失点で凌ぎました。
野手陣
3番 森下選手(右)
4打数 3安打 2打点 1本塁打 0盗塁
初回に、先制のホームランを放ちました!
内角低め、ややボール気味のストレートをレフトポール際に運びました。
大勢が決したとはいえ、気持ちを切らさずに7回にはセンター返しのタイムリーを放ちました。
シリーズ中低調な打線の中で、孤軍奮闘ただ一人森下選手だけが2試合を通じて、見事な働きを見せてくれました!
代打 原口選手(打)
1打数 1安打 1打点 1本塁打 0盗塁
9回裏1アウトから、代打で登場しソロホームランを放ちました!
これが昨日(第1戦)やったらなぁ…。
これ以上もう何も言うまい…。
勇退される岡田監督への惜別アーチとなりました。
梅野選手の交代
3回表の守りから、突如キャッチャーが梅野選手から坂本選手に交代しました。
捕手2人制を敷いていて、これでこの試合は実質原口選手の起用が出来なってしまいました。
原口選手を‘第3捕手’として計算しているなら、序盤にキャッチャーの交代はしてほしくなかったし、こういうことがあり得るなら、やはりキャッチャーは3人登録しておくべきではなかったかな?
多くの解説者が指摘したような‘リードが読まれていた’とか、懲罰交代や、とか言われていますが、監督が語っていない以上、理由は憶測でしかありません。
試合は、どのみち負けていた可能性は高いけど、何で試合序盤でのキャッチャー交代を、崖っぷちのCSで行ったのかが、私は解せなかった…。
タイガースの2024年シーズンが終了しました
クライマックスシリーズに敗退し、タイガースの2024年シーズンが終了しました。
去年より1ヶ月近く、長いオフシーズンに突入することになりました。
もう少し野球を楽しみたかったなあ…。
シーズン序盤は、歴史的貧打で得点力不足に悩み、投手陣におんぶにだっこ状態でした。
時期はそれぞれ違えど、クリーンアップ3選手が2軍での調整を行う、前代未聞の事態もありました。
近本選手が4番の重責を担った時期もありました。
それでも、後半は打線が息を吹き返し、シーズン終盤まで優勝争いを繰り広げました。
しかし、5月26日の試合を最後に1位に返り咲くこと無く、最後はジャイアンツに振り切られて惜しくもアレンパ成らずの2位に終わりました。
岡田監督の勇退が明るみになり、近日中にも藤川新監督就任が発表されることになるでしょう。
どんな組閣をするか楽しみ反面、低調だった打線の立て直し、次代の捕手育成、抑えの固定、FA大山選手、坂本選手の引き止め等、問題は山積しています。
現場経験が無い球児さんの就任に、「金本監督の二の舞や」とか否定的な声が多いですが、とにかくファンとしては温かく見守っていきましょうよ。
ただ、そういう私は岡田監督が再登板したときかなり否定的でした(苦笑)
今更ながら本当にすみませんでした。
岡田監督が2年間で培った野球を、藤川新監督が活かしてくれると信じ、2025年シーズンを楽しみにしています!
先ずは、来週木曜日に迫ったドラフト会議からですね。(直前にドラフト予想も書きたいと思っています。)
選手の皆様、関係者の皆様、2024年シーズン本当にお疲れ様でした。
そして、岡田監督、我々ファンに38年ぶりの日本一という幸せな時間をもたらして頂き、本当に有難うございました!
ゆっくり心身共に休めて、また一ファンのおっちゃんとしてタイガースを見守っていただければ思います!
頑張れタイガース!
今回は以上です。
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《小学校入学前に再チャレンジしたいしなぁ。》
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