阪神球団がようやく重い腰を上げた!転売対策の「その先」にファンが本当に求めていること【野球話】

スマホから放たれる「盾」の光で転売ヤーを追い払う、虎党ファンの後ろ姿を描いた水彩イラスト風一コマ漫画。「鉄壁の守り、始動。」というデカ文字入り。 父ちゃんの話(タイガース)
父ちゃん
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2025年は、2年ぶり7度目の優勝!
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我らの阪神タイガース

はじめに:ついに動いた「重い腰」

​阪神タイガースの公式サイトに、見過ごせない【重要】なお知らせが掲載されました。

内容は、転売仲介サイトでチケットを不正転売した人物に対し、年間予約席の契約解除、およびファンクラブの会員資格取消処分を下したというもの。

​正直な感想を言えば「やっとか…」という思いが一番に来ます。

他球団では既に当たり前のように行われている対策です。

今の時代、ここまで踏み込んだ対応は少し遅すぎたと言っても過言ではありません。

それでも「腰の重い」ことで有名な阪神球団が、実名こそ出さないまでも明確な処分を公表したことは、一歩前進と言えるでしょう。

​しかし、一ファンとして言わせてもらえば、これはあくまで「最低限のスタートライン」に立ったに過ぎません。

規約違反と法的リスクの再認識:転売ヤーを震え上がらせろ!

​今回の発表で注目すべきは、単なる規約違反だけでなく、「チケット不正転売禁止法」に触れる「特定興行入場券」であることを強調している点です。

刑事罰の対象にもなり得るという警告は、これまで「ちょっと小遣い稼ぎに」と軽い気持ちで転売していた層への強い牽制になるはずです。

​タイガース戦、甲子園球場のチケットは、ファンにとっては単なる紙切れではありません。

その一枚を手に入れるために、発売日にスマホを握りしめ、繋がらないサイトに何度もアクセスし、ようやく勝ち取った「聖地への招待状」です。

​それを組織的に買い占め、法外な値段で吊り上げる「転売ヤー」。

コイツらが裏でほくそ笑んでいる影で、どれだけの熱狂的なファンが涙を呑んできたことか。

今回の処分が、単なる「見せしめ」の一件で終わってはいけません。

​球団には、転売ヤーが「阪神のチケットに手を出したら人生終わってまう…」と震え上がるほどの本気を見せて欲しいと、切に願っています。

SNSや仲介サイトのパトロールを徹底し、警察とタッグを組んで、徹底的に、根こそぎ駆逐する。

それくらいの「ヤバいくらいの本気」を見せてこそ、ファンは球団の誠意を感じるのです。

私たちファンも「共犯」になっていないか?

そして、もう一つ。

厳しい言い方になりますが、私たちファンも自覚しなければなりません。

「転売ヤーからチケットを買う」という行為は、不正転売という卑劣なビジネスに加担しているのと同罪です。

​「どうしても見たい試合だから」

「今回だけなら」

という甘い考えで高額チケットを買ってしまう人がいる限り、転売ヤーという寄生虫は生き残り続けます。

買う人がいなければ、彼らの商売は成立しません。

​転売ヤーを撲滅させるには、彼らを締め出すと同時に、その「購入層」も同時に撲滅させていかなければならない。

不正なルートで手に入れたチケットでゲートをくぐることが、どれほど恥ずべきことか。

球団の厳罰化に呼応して、私たちファンの意識もアップデートしていく必要があります。

テレビに表示された高額な転売価格を見て激怒し、ちゃぶ台をひっくり返す虎柄服の大阪オカンと、それをなだめるオトンの様子を描いた、コミカルな関西風手書き一コマ漫画。

子育て世代の叫び:チケットを「ドブに捨てる」悲しみ

​しかし、転売ヤーを締め出す一方で、私たちが切実に求めているのは「罰則」の強化だけではありません。

同時に進めるべきは、「公式リセールシステムの構築」です。

​私自身の話をさせてください。

子育てをしながらタイガースを応援している身として、一番辛いのは「子供の急な体調不良」です。

「父ちゃん、今日甲子園楽しみやな!」と朝まで元気だった子が、昼過ぎに突然熱を出す…。

そんな時、親として看病を優先するのは当たり前ですが、手元に残ったチケットを見て、血の気が引くような思いを何度もしてきました。

​必死の思いで確保したチケット。

周囲に譲れる人もすぐには見つからず、結局どこにも譲れないまま、チケットをパーにしてしまったことが幾度となくあります。

​行きたい人が他にたくさんいるのは分かっている。なのに、誰も座らない空席にしてしまう…。

あの時、チケットをドブに捨てるような、何とも言えない切なさと申し訳なさは、タイガースを愛するファンなら誰しも共感してもらえる筈です。

「公式リセール」がファンを救う

​今は、やむを得ない事情で譲ろうとすることすら「規約違反」の恐怖と隣り合わせ。

これではファンは、ただ「運が悪かった」と泣き寝入りするしかありません。

「自分は行けないけれど、代わりに応援してくれる誰かに譲りたい」という純粋な願いを叶える場所が公式に用意されていないことが、どれだけ不健全な状況を生んでいるか、球団は直視すべきです。

球団の「実入り」と「心意気」の天秤

​ぶっちゃけ球団からすれば、チケットは「売れてしまえば」それで終わりです。

その席に誰が座っていようが、あるいは空席のままであろうが、転売ヤーに回ろうが、チケット代金としての球団の収益は変わりません。

​むしろ、公式リセールシステムを構築するには、膨大な開発コストや運営の手間、手数料の管理など、球団側には多くの負担がかかります。

利益だけを考えれば、現状の「売れたらあとは自己責任」というスタイルが一番楽なのです。

​だからこそ、ここからの対応に球団の「本気」が試されます。

手間をかけ、コストを支払い、自らの利益を削ってでも、不正を根絶し、ファンが安心してチケットをやり取りできる環境を整えてくれるのか。

そこには、数字上の利益を超えた「ファンに対する心意気」が必要になります。

​「ファンを大切にしている」と口で言うのは簡単です。

しかし、それを具体的なシステムとして、そしてファンの利便性として示してこそ、真に愛される球団の姿ではないでしょうか。

これからの阪神タイガースに期待すること

​今回の処分発表が、単なる「やってます感」を出すためのポーズで終わらないことを切に願います。

転売ヤーへの「鉄槌」と、ファンへの「優しさ」。

この両輪が揃って初めて、私たちは「阪神が本気になった」と確信できるはずです。

​具体的には、以下の3点の整備を強く求めます。

  • 急な行事にも対応可能な適正譲渡機能
  • 転売ヤーを震え上がらせる継続的で強力な摘発
  • 球団公式の二次流通(リセール)プラットフォームの早期整備

​これらを是非とも揃えて欲しいです。

より多くのお客様に、公平に、そして気持ちよく試合を楽しんでもらうために。

タイガースという素晴らしい伝統を持つチームにふさわしい、クリーンでファンファーストな運営を。

腰を上げた今こそ、そのスピードを加速させてほしいと思います。

​タイガースファンの熱量は、世界一です。

その熱量が、不当な転売サイトではなく、聖地・甲子園のスタンドで、正当に弾ける日が来ることを願ってやみません。

🐯いつリセールが出るか分からん状況で、スマホの電池切れは命取り。公式アプリを常に監視する戦士たちの必須装備ですわ。

\ リセール争奪戦、電池切れは即・終戦! /

🐯公式ルールの中で正々堂々と手に入れた席。せっかくなら、腰を据えてじっくり応援しませんか?『心意気』のあるファンには、快適な応援環境が必要です。レフトスタンドで、この『9番』が躍動するのが今から楽しみでしゃあない!

\ 苦労して取った「聖地の招待状」。座り心地も最高に! /

頑張れタイガース!

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