ありえへん走塁死…報われない伊藤将投手 甲子園での連勝止まる【野球話】

昨日のブログでは、岡山県出身西純投手が倉敷での地元凱旋登板か？！と書きましたが、今日の登板となります。

土曜日でしたが、デーゲームでは無くナイターでした。

30℃を超える７月やし、当然と言えば当然ですね。

９月に入るまで主催試合でデーゲームはありません。

伊藤将投手、甲子園球場での連勝を伸ばせるか？！

タイガース、敗北…

伊藤将投手の甲子園連勝も11で止まってしまいました…

２位ベイスターズ、３位カープとも敗れ、２位とのゲーム差は変わらず1.0のままですが、貯金が10まで減ってしまい、ジリ貧…。

立ち上がりは少しコントロールに苦しみ初回に失点しましたが、中盤は立ち直りました。

しかし、後述の走塁死で意気消沈してしまったのか直後の７回に勝ち越しタイムリーを許してしまい、敗戦投手に…遂に甲子園球場での連勝も11で止まってしまいました。

何かと報われない伊藤将投手。

本当に気の毒で仕方ありません。

７回途中、伊藤将投手降板後に登板し、ヒットを１本許しましたが、1/3イニングを無失点に抑えました。

２点ビハインドの８回から登板し、１イニングを無失点に抑えました。

２安打を許しましたが、ライト森下選手の好返球に助けられました。

１軍復帰後、初登板となった浜地投手。

１イニングを投げて三者凡退無失点に抑えました。

浜地投手も、何とか復調してもらいたい！

１点を追う６回裏、０アウト１、２塁の状況で、打ちあぐねていたピーターズ投手から同点のタイムリーヒットを放ちました！

ここまでは良かったのですが、後述のプレーで台無しに…。

２点を追う９回表、前の打者渡邉諒選手が０アウト１、２塁から最悪のダブルプレーに倒れ、重い空気の中、２アウト３塁で打席が巡ってきました。

非常に重苦しい状況下で、スワローズ抑えの田口投手から望みを繋ぐタイムリーヒットを放ちました！

勝ちには結びつきませんでしたが、食らいつく姿勢は素晴らしかったと思います。

この姿勢が何とか報われて欲しいな、と感じました。

本塁でノイジー選手が刺される心配も無いくらい充分に飛距離もあったのに、何故２塁ランナーの大山選手は動いてしまったのか…。

エアポケットにでもはまってしまったかのようなプレー。

ただでさえ得点力不足で苦しい中、こういうプレーをしていてはみすみす相手に流れを渡してしまい、実際伊藤将投手は持ちこたえられませんでした。

アレを狙うチームとは思えない恥ずかしいプレー！

チームとして、ミーティング等で今一度引き締めて欲しい！！

特に、大山選手の謎走塁前の６回裏、同点の０アウト２、３塁では、お決まりの外の変化球にバットが空を切りあえなく三振…。

球を前に飛ばすことも出来ず、非常にガッカリしました。

素人目には２軍降格前からあまり変わっていないように見えます。

どうしたら良くなるんやろか…素人の私に分からん！

打撃コーチも佐藤輝選手を何とかしたって！くらいしか言えません。

今日も、西純投手らしく気迫のピッチングを見せて欲しいです！