エレベーターのボタンを押したいこだわり

年長

 

こんにちは、朔空(さくら)です。
大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。

小さい子はみんなボタンを押すのが好きと聞きますが、長男は好きを通り越して押すことがこだわりになっています。

特に、エレベーターのボタンは絶対に自分が押さないと気がすまないようで、これといった解決策がなく、困っています。

エレベーターにすでに人がのっていたとき

先日、マンションの上階から降りてきたエレベーターに既に人が数名乗っていました。
ボタンの前に自分が行けない状態だったので、

長男
長男

乗らない

と言ってその場から動かなくなってしまいました。

母ちゃん
母ちゃん

すいません。先に行ってください。

と乗っていた住人に謝って、エレベーターを見送るということがありました。

朝のラッシュの時間帯なので、住人にも迷惑をかけるし、こちらも早く行きたいので、このこだわりには困っています。

次男とエレベーターに乗るとき

次男もボタンを押したいお年頃です。
でも、長男は次男に譲ることはできません。

母ちゃん
母ちゃん

エレベーターのボタン以外でも弟に譲ることは苦手ですが・・・

以前から、次男をおして進路を妨害してその隙に自分が押していました。
ようやく、靴をはいて歩くのが安定してきた次男は長男から力一杯おされて尻餅をついていました。

長男には何回も何回も何回も

母ちゃん
母ちゃん

次男をおさないで。
頭を打ったら大怪我だよ。

エレベーターのボタンを押したいからって、次男を力一杯おすのは、ダメだよね

と繰り返し伝えたのですが、未だにやめることはできていないです。

最近は次男も歩きが安定してきたのもあり、おされるのも分かってきたのか、長男をかわすようになってきました。

次男もエレベーターのボタンを押したいので頑張って進もうとします。

絶対ボタンを押されたくない長男は、ついには、転ばすように次男の腕をひっぱるようになってしまいました。

雨で床が濡れていようが、泥や汚れがついていようがお構いなしです。

もちろん、転ばされて、服も汚れ、エレベーターのボタンも押せない次男は大泣きします。

でも、長男はなにくわぬ顔をしています。

エレベーターのボタンを押したいという自分の衝動をとめられないのでしょうが、正直、

母ちゃん
母ちゃん

そこまでするか?

思ってしまい、長男へのイライラがとまりません。

エレベーターを使うのは毎日のことなので、すごくしんどいです。

なるべく次男を抱っこしてエレベーターにのるようにしているのですが、園の荷物が多い月曜日や金曜日、雨の日などは抱っこできない日もあります。

次男もイヤイヤ期なので、抱っこすると、おろして~と暴れる日もあります。

たくさんの荷物+暴れる次男を抱っこ=無理ゲー


なので、毎回抱っこは厳しいです。

今のところ解決策がないのです。

予防策としては、

  • 家を出る前
  • エレベーターに行くまで
  • エレベーターの直前

母ちゃん
母ちゃん

次男をおさないで

と繰り返し言うくらいです。

母ちゃん
母ちゃん

でも、押しちゃうんです…。

譲ってくれると思いきや

母ちゃん
母ちゃん

今日は次男にボタン押すの譲ってくれる?

長男
長男

うんいいよ

母ちゃん
母ちゃん

ありがとう。

優しいお兄ちゃんだね。

いざ、エレベーターの前につくと

長男
長男

ピッ

(ボタンを押す音)

母ちゃん
母ちゃん

いやいや、押すんかい!!

譲ってくれるじゃなかったんか~い

次男が怪我をしないうちに、早くこのこだわりの解決策がみつけなければ、と思っています。

今回は以上です。

母ちゃん
母ちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

長男も楽しんでやっています

小学生になっても続ける予定です

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