我らの阪神タイガース
12/9:3回目の現役ドラフト開催
今日(12/9)は、今年で3回目となる現役ドラフトが開催されます。
過去2回のタイガースにおける指名を振り返りたいと思います。
【2022年 第1回】
in 大竹耕太郎投手(タイガース←ホークス)
out 陽川尚将選手(タイガース→ライオンズ)
【2023年 第2回】
in 漆原大晟投手(タイガース←バファローズ)
out 馬場皐輔投手(タイガース→ジャイアンツ)
第1回開催時に入団した大竹投手
移籍1年目に12勝、移籍2年目の今シーズンも11勝をあげ2年連続で二桁勝利を記録しました。
2年連続でローテーションを守り、チームの主力として活躍を見せた大竹投手は、同年ドラゴンズに移籍した細川選手と共に現ドラの大成功例としてあげられます。
第2回開催時に入団した漆原投手
移籍1年目の今シーズンは中継ぎで主にビハインドの展開で、自己最多の38試合に登板。
1勝4敗5ホールドとまずまずの成績を残しました。
陽川選手
一方で、タイガースを去った陽川選手はライオンズでの2年間は思うような成績を残せず、戦力外通告を受け今シーズン限りで引退しました。
馬場投手
馬場投手は、移籍前にジャイアンツの方が活躍の機会が増えるのでは?とも言われていましたが、僅か1試合のみの登板に留まりました。再び今日の現ドラの俎上に載せられる可能性もあり得ます。
タイガースとしては過去2回の現ドラは有効活用できたのでは
陽川選手、馬場投手を貶めるような言い方にになって大変申し訳ないですが、タイガースとしては下降線の選手を放出して、入団した大竹投手、漆原投手は成績が向上したので、過去2回の現ドラは有効に活用出来たと言えます。
第3回はどうなる?!
第3回となる今年は、どの選手がタイガースに入団し、どの選手が退団することになるでしょうか?
「掘り出し物」なのか、「戦力外寸前」なのか、指名するにあたってはそのあたりの見極めが重要になります。
タイガースが指名する選手は、投手又は内野手と予想します。
捕手が市場に出れば狙いたいけど、流石に出すチームは無いかな?
また飽和状態の外野手の指名も無いでしょう。
逆にタイガースを出る選手としては、あえて名前は言いませんが、色々なYouTuberや某掲示板で上がってくるような名前で概ね間違いないと予想します。
えっ?!この選手出されるのか!ということは無い気がします。
現役ドラフトは、出場機会が少ない中堅選手の移籍活性化が狙いで、過度の期待は禁物。
第1回時の選手は、今シーズンまでに既に8球団で戦力外に、第2回時の選手は2球団で戦力外となっています。
現実としては厳しいのは確かやけど、どうか一人でも多くの選手が新たな球団で少しでも活躍の場が増えて欲しいと願っています。
明日のブログでは、今日の結果について書きたいと思います。
頑張れタイガース!
今回は以上です。
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《速すぎる!》
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