
みなさんこんにちは。野球大好き父ちゃんです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
勝っても負けても阪神タイガースを応援しています!
2024年は、残念ながら球団初のアレンパは成らず。でも、またチャンスはあると信じて応援していきます!!
藤川新監督誕生!ルーキー時代から引退までずっと見てきた選手が監督になりました。何だか不思議な感じ。引退後テレビの解説で見せた明瞭な頭脳を現場でも是非発揮してもらいたいです。
二人の息子を英才教育中!長男は近本選手推し!次男は誰やろ?!多分佐藤輝選手かな?
私のマイナンバーは永遠に「24」!(桧山進次郎さん)
大好きなタイガースを中心にブログを書いています!
試合があって
我らの阪神タイガース
現在、プロ野球の2軍戦では「タイブレーク制」が導入されています。
一週間程前ですが、NPBから来シーズンも2軍公式戦で、延長10回からタイブレーク制の導入を継続する方針であることが報告されました。

今後、1軍での導入も見据えてのことのようですが、正直、私はタイブレークに関して、賛成出来かねます…。
そもそも「タイブレーク」って何?
タイブレークとは、延長に入ったら、無死2塁から攻撃を始める特別ルールのことです。
国際大会(WBCや五輪など)等で使われる方式です。
「決着」を無理やりつけるための仕組み
ランナーを置いた状態から攻撃を始めて、点が入りやすい状態にし、試合を早く終わらせるための仕組みです。
無理矢理に決着をつけにいくルールとも言えます。

確かに時短にはなる。
けど、通常の野球とは全く違う展開になるし、投手にとっても野手にとっても、それはもう‘野球ではない’ような気がするんです。
1軍でのタイブレーク? それだけは絶対反対
現在の2軍でのタイブレークは試験的意味合いも多いけど、将来的に1軍でも導入を検討してるとのことです。

これはもう、大反対やわ。はっきり言うて。
高校野球等のトーナメント戦なら、タイブレーク導入も止む無しかな?とも思いますが、リーグ戦のプロ野球であれば不要に思います。
日本の野球には「引き分け」文化がある
そもそも、日本のプロ野球には「引き分け」があります。
引き分けがあって勝率で順位を決めることが定着し、引き分けが無いアメリカとも根本的に異なります。

しかも、引き分けなんて年に数回やし、そこを「時短」のためにタイブレークを導入する必要無いと思います。
時短なら「延長回数の短縮」でいい
どうしても、時間短縮したいなら、延長戦を12回ではなく11回打ち切り、何なら10回だっていい。
ちなみに、コロナ禍で延長10回制だった2020年に、セ・リーグで最も引き分けが多かったのはカープ。
120試合中12試合で、丁度10%ですね。
今シーズンの2025年は、スワローズが143試合中7試合で4.9%。
4.9%が10%になるのが多いと捉えるか、そうでも無いと捉えるか。
10%やと2週間に1試合くらいですね。

それやと、少し多い印象になるので、それなら10回より11回の方がいいかな。
野球の「形」を変えないでほしい
野球は「点を取る」「点を守る」この積み重ねのスポーツで、最初からランナーを置いて始まる攻防は、やはり別競技に感じてしまいます…。
野球そのものの形が、変わってしまうし、長い歴史で築いてきた試合の流れが失われるような気がしてなりません。

私はタイブレーク制は「反対」です。
頑張れタイガース!
よければ応援クリック、ポチッとお願いします🐯
にほんブログ村
阪神タイガースランキング
別の記事では、母ちゃんの日常やぼやきもゆるくまとめていますので、気分転換にそちらもどうぞ。
《冬でも、部屋では薄手の長袖1枚+短パンスタイル。》



コメント