我らの阪神タイガース
タイガースの5選手に戦力外通告
プロ野球では、9月30日から第1次戦力外通告期間が始まっていて、タイガースでは昨日(10/1)5選手が戦力外通告を受けました…。
加治屋投手
ホークスを退団した、2020年オフにタイガースに加入しました。
移籍1年目の2021年は7試合登板で防御率も7.94と苦しみましたが、2022年に38試合で防御率2.43と見事に復活しました。
2023年は51試合で防御率2.56と、チームのリーグ優勝、日本一にも大きく貢献しました!
そして、今年2024年は13試合で、防御率4.50と成績を落とし、戦力外を通告されました…。
岩田投手
2020年オフに、育成ドラフト1位でタイガースに入団しました。
2022年のシーズン中に支配下登録を勝ち取りましたが、これまでに1軍での登板はありませんでした。
岩田投手以外の、タイガースでの同期メンバーは全員1軍デビューを果たし、岩田投手もさぁこれからと言う期待もあった中での、戦力外通告となりました…。
片山選手
2018年オフに、BCリーグ・福井から育成ドラフト1位でタイガースに入団しました。
1年目の2019年のシーズン中に支配下登録を勝ち取り、右投げ左打ちの打てるキャッチャーとして期待をされていました。
2022年には初の1軍昇格を果たしましたが、2打数2三振と結果は残せませんでした。
遠藤選手
2019年のドラフト4位で入団。
ドラフトで指名された上位5人が高校生だった、異例の指名となった時の一人でした。
今年2024年の2軍の試合では、チームトップの126試合に出場しました。
リーグ断トツの65四球、.392での最高出塁率のタイトルを獲得も実らず、一度も1軍昇格の機会を得られず、戦力外通告となりました…。
髙濱選手
2022年オフに、渡邉諒選手と共に、ファイターズから移籍しました。
かつては、兄・卓也さんも4年間タイガースに在籍していました。(小林宏之さんの人的補償でマリーンズに移籍しています。)
タイガース在籍2年間で、一度も1軍への昇格は無く、今回の戦力外通告となりました…。
5選手の今後の動向に注目したい
今回の戦力外通告で感じたことは、まだ戦力になれるのでは?正直勿体無いな、と感じました。
ただ、チーム全体が若く、表現は良くないけど‘引退間近’の選手がおらず、またドラフトで入団する選手の為に枠を空ける為に、止むなく構想外とされてしまった印象です。
残念ながらタイガースを退団(育成契約の打診は有るかも知れませんが)することになりますが、他球団から声が掛かる可能性は充分あると思います。
5選手にとって、新たな道が開けることを心より願っています。
そして、タイガースで活躍していたこと、忘れません!
本当にありがとうございました!!
頑張れタイガース!
今回は以上です。
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《服薬して、薬の効き目が安定してきたら、薬が効いている状態で発達検査をしましょう。》
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