戦力外通告【野球話】

父ちゃんの野球話

我らの阪神タイガース

今シーズンの甲子園球場最終戦は白星締めとは成りませんでした。

タイガースの5選手に戦力外通告

プロ野球では、9月30日から第1次戦力外通告期間が始まっていて、タイガースでは昨日(10/1)5選手が戦力外通告を受けました…。

  • 54 加治屋蓮 投手(32)
  • 93 岩田将貴 投手(26)
  • 95 片山雄哉 捕手(30)
  • 45 遠藤成 内野手(23)
  • 43 髙濱祐仁 外野手(28)

加治屋投手

ホークスを退団した、2020年オフにタイガースに加入しました。

移籍1年目の2021年は7試合登板で防御率も7.94と苦しみましたが、2022年に38試合で防御率2.43と見事に復活しました。

2023年は51試合で防御率2.56と、チームのリーグ優勝、日本一にも大きく貢献しました!

そして、今年2024年は13試合で、防御率4.50と成績を落とし、戦力外を通告されました…。

岩田投手

2020年オフに、育成ドラフト1位でタイガースに入団しました。

2022年のシーズン中に支配下登録を勝ち取りましたが、これまでに1軍での登板はありませんでした。

岩田投手以外の、タイガースでの同期メンバーは全員1軍デビューを果たし、岩田投手もさぁこれからと言う期待もあった中での、戦力外通告となりました…。

片山選手

2018年オフに、BCリーグ・福井から育成ドラフト1位でタイガースに入団しました。

1年目の2019年のシーズン中に支配下登録を勝ち取り、右投げ左打ちの打てるキャッチャーとして期待をされていました。

2022年には初の1軍昇格を果たしましたが、2打数2三振と結果は残せませんでした。

遠藤選手

2019年のドラフト4位で入団。

ドラフトで指名された上位5人が高校生だった、異例の指名となった時の一人でした。

今年2024年の2軍の試合では、チームトップの126試合に出場しました。

リーグ断トツの65四球、.392での最高出塁率のタイトルを獲得も実らず、一度も1軍昇格の機会を得られず、戦力外通告となりました…。

髙濱選手

2022年オフに、渡邉諒選手と共に、ファイターズから移籍しました。

かつては、兄・卓也さんも4年間タイガースに在籍していました。(小林宏之さんの人的補償でマリーンズに移籍しています。)

タイガース在籍2年間で、一度も1軍への昇格は無く、今回の戦力外通告となりました…。


5選手の今後の動向に注目したい

今回の戦力外通告で感じたことは、まだ戦力になれるのでは?正直勿体無いな、と感じました。

ただ、チーム全体が若く、表現は良くないけど‘引退間近’の選手がおらず、またドラフトで入団する選手の為に枠を空ける為に、止むなく構想外とされてしまった印象です。

残念ながらタイガースを退団(育成契約の打診は有るかも知れませんが)することになりますが、他球団から声が掛かる可能性は充分あると思います。

父ちゃん
父ちゃん

5選手にとって、新たな道が開けることを心より願っています。

そして、タイガースで活躍していたこと、忘れません!

本当にありがとうございました!!

頑張れタイガース!

父ちゃん
父ちゃん

今回は以上です。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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発達障害の長男の成長記録も綴っています。
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《服薬して、薬の効き目が安定してきたら、薬が効いている状態で発達検査をしましょう。》

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