限りなくアレンパが遠のく悔しい一敗…【野球話】

今シーズンのペナントを大きく左右する、ＴＧ最終決戦！

髙橋投手、負けられない戦い！

モノにしてくれ！

タイガース、敗北…。

嗚呼、残念無念…。

遠い遠い１点…。

アレンパが遠のく一敗…。

讀賣のマジックは二つ減り、４となりました。

今シーズンのペナントの行方を左右する、ジャイアンツとの２連戦２戦目を託された髙橋投手。

初回から、本当に素晴らしいピッチングでした。

全然打たれそうな感じがしませんでした。　　

しかし、ジャイアンツのグリフィン投手も中４日ながら素晴らしいピッチングで攻略出来ず、互いに０更新。

そして、７回表。３番吉川選手、４番岡本和選手の連打で、０アウト１、３塁のこの試合初めてのピンチ。

５番大城卓選手の代打、坂本選手を追い込みながらも、ライトへの痛恨のタイムリー…。

結局これが決勝点となってしまい、髙橋投手も復帰後５試合目で初黒星となりました。

でも、昨年、一昨年とマウンドにも上がれなかった髙橋投手に背負わせ過ぎるのも酷な話…。

痺れる試合に、１失点で本当に良く投げてくれたと思います。

次回登板は、中９日で10月3日(木)ベイスターズとの最終戦になる見込みです。

現時点の日程では、ジャイアンツは10月2日(水)に全日程を消化し、優勝を決められているかも知れませんが、逆転アレンパへ僅かな夢を信じて、10月3日まで調整をしてもらいたいです。

７回途中から゙登板しました。

髙橋投手が１点を失い無念の降板。

０アウト１、２塁の状況から石井投手がマウンドへ。

モンテス選手を代えてまで代打起用された、増田大選手にバントを決められ、１アウト２、３塁。

絶対に失点をしたくない状況で、岸田選手を三振で２アウトに。

続く門脇選手は申告敬遠で満塁に。

２ボールになりましたが、萩尾選手には渾身のストレートで打ち取り、ピンチを脱しました！

１点ビハインドの８回に゙登板しました。

１番から始まるジャイアンツ打線を、三者凡退に抑えて無失点で切り抜けました！

最後まで諦めない気持ちで、抑えました！

１点ビハインドの９回に゙登板しました。

坂本選手にヒット、増田大選手に再びバントを決められ、２アウト２塁のピンチがありましたが、何とか無失点に抑えました。

苦しい状況、良く耐えた！！

グリフィン投手、ケラー投手、バルドナード投手、大勢投手に打線が封じられて、無念の完封負けを喫しました…。

死力を尽くしましたが、アレンパが限りなく遠のいてしまい、本当に悔しい昨日の敗戦…。

タイガースが試合の無い、9月25日(火)、9月26日(水)に、ベイスターズvsジャイアンツ戦が横浜スタジアムで開催されるので、何とか一泡吹かせて欲しい！

昨日も、ベイスターズは良い感じ？！で敗れているので、(火)(水)は必死に挑んでくることでしょう。そんな淡い期待を抱きながら待つしかありません！

タイガースは、ラスト３試合がベイスターズ戦になるので、逆にジャイアンツファンはこの３試合をしっかりタイガースを叩いてくれ！と思っているでしょうね。

ただ、対戦成績がベイスターズから見て、タイガースとは10勝11敗1分と拮抗しているのに、ジャイアンツとは7勝14敗1分とかなり分が悪いので、あまり大きな期待は出来ませんが…。

ジャイアンツも残り６試合で決して楽な状況なので、最後まで諦めず待ちましょう。待つしかありません！

「ベイスターズさん、どうかタイガースに力を貸してください！」