
みなさんこんにちは。野球大好き父ちゃんです。
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勝っても負けても阪神タイガースを応援しています!
2024年は、残念ながら球団初のアレンパは成らず。でも、またチャンスはあると信じて応援していきます!!
藤川新監督誕生!ルーキー時代から引退までずっと見てきた選手が監督になりました。何だか不思議な感じ。引退後テレビの解説で見せた明瞭な頭脳を現場でも是非発揮してもらいたいです。
二人の息子を英才教育中!長男は近本選手推し!次男は誰やろ?!多分佐藤輝選手かな?
私のマイナンバーは永遠に「24」!(桧山進次郎さん)
大好きなタイガースを中心にブログを書いています!
試合があって
我らの阪神タイガース
2026年のチームスローガンが「熱覇(ねっぱ)」に決定
来年のチームスローガンが「熱覇(ねっぱ)」に決まりました。

正直に言いましょう。
初めて耳にした時、私の頭の中には「なんか、めちゃくちゃ熱いパ・リーグ(熱パ)みたいやんw」という雑念がよぎりました(笑)。
とはいえ、あの「火の玉ストレート」で鳴らした球児監督らしい、魂の籠もった言葉。
2025年はスローガンを置かず、キャッチコピーの「鼓動を鳴らせ。虎道(こどう)を進め。」で戦いましたが、再び「スローガン」として掲げられたこの二文字から、どんなドラマが始まるのか今から楽しみです。
迷走?独創?阪神タイガース・スローガンの歴史
近年のスローガンはシンプルで力強いものが多いですが、昔を振り返ると「……ん?」となるような、長くて不思議な言葉も多かったですよね。
ここで一度、これまでの歩みを振り返ってみましょう。
| 年代 | チームスローガン | 監督 |
| 1985~1996 | 3F(フレッシュ、ファイト、フォア・ザ・チーム) | 吉田義男、村山実、中村勝広、藤田平 |
| 1997~1998 | ハッスル!ハッスル!ハッスル! | 吉田義男 |
| 1999~2001 | T・O・P野球(T=トータル、O=オブジェクトレッスン、P=プロセス) | 野村克也 |
| 2002~2005 | NEVER NEVER NEVER SURRENDER | 星野仙一、岡田彰布 |
| 2006~2008 | Be the Best For the Fans(最高をめざせ!そしてファンのために!) | 岡田彰布 |
| 2009~2011 | Focus on this play,this moment!!(そのプレイ、その一瞬に集中せよ!) | 真弓明信 |
| 2012~2014 | Go for the Top 熱くなれ!! | 和田豊 |
| 2015 | Go for the Top as One | 和田豊 |
| 2016 | 超変革 Fighting Spirit | 金本知憲 |
| 2017 | 挑む Tigers Change | 金本知憲 |
| 2018 | 執念 Tigers Change | 金本知憲 |
| 2019 | ぶち破れ!オレがヤル | 矢野燿大 |
| 2020 | It’s 勝笑 Time! オレがヤル | 矢野燿大 |
| 2021 | 挑・超・頂-挑む 超える 頂へ- | 矢野燿大 |
| 2022 | イチにカケル! | 矢野燿大 |
| 2023 | A.R.E.(Aim!Respect!Empower!) | 岡田彰布 |
| 2024 | A.R.E. GOES ON(えーあーるいー ごーずおん) | 岡田彰布 |
| 2026 | 熱覇 | 藤川球児 |
個人的「推しスローガン」BEST4
ここからは、数ある中で、私が特に印象に残っているスローガンを4つ紹介します。
「NEVER NEVER NEVER SURRENDER」:全てが変わった、執念の夜明け
2002年、星野仙一監督が就任し、負け犬根性が染み付いていたチームに「絶対に諦めない」魂を注入したスローガン。
通称「ネバサレ」。
この言葉通り、2003年は信じられない強さを見せてくれました。
「阪神ってこんなに強かったんか…」と、18年ぶりのリーグ優勝を果たし、日本中を驚かせた劇的な変化の象徴です。
「超変革」:ファンに希望をくれた、あの覚醒感
当時のタイガースはベテラン中心で少し停滞気味。
その空気を一変させたのが金本監督の「超変革」でした。
最初は「『超』って付けるの、ちょっと強引やな」なんて思いましたが、髙山選手、北條選手、横田選手ら若虎が躍動する姿に、これまでにないワクワクを貰いました。
組織が生まれ変わる時の「痛みを伴う熱さ」を教えてくれた言葉です。
「ぶち破れ!オレがヤル」:殻を破ろうとする、がむしゃらな姿勢
矢野監督就任1年目のスローガン。
正直、矢野さんのスローガンは独特すぎて戸惑うことも多かったですが…。これは好きでした。
それまでの少し大人しかったチームが、文字通り「殻をぶち破ろう」と必死になっていた時期。
今の主力選手たちが台頭し始めた、エネルギッシュな空気感がありましたね。
「A.R.E.」:球史に残る、最高の「大人の遊び心」
岡田監督の口癖を逆手に取った、タイガースのスローガン史上最高の発明品。
「アレ」という言葉が定着するほど、この言葉はファンの心に深く刻まれました。
過度なプレッシャーを笑いに変えつつ、全員が同じ方向を向ける魔法の言葉。
最後は最高の形で結実した「究極の形」だったと思います。
藤川体制への期待と、勝手に新提案(笑)
「ネバサレ」で劇薬が注入され、「超変革」で若手が育つ土壌が出来、「ぶち破れ」で若手が成長しました。そして「アレ」で勝ち方を植え付けた。
ならば、球児監督の「熱覇」では、その名の通りパ・リーグの覇者さえも熱く飲み込むような、真の王者に君臨してほしいと願っています!

でも、やっぱり心のどこかで「アレンパ」を諦めきれない私…。
2023年の優勝時に佐藤輝選手が口にした「アレンパ」。
個人的には物凄く良いなぁ~って思ったけど、採用されませんねぇ。

ならば「アレンパ」をアレンジした「A.R.E.M.P.A.」
(Aim!Respect!Empower!Max!Player!All!)は如何でしょうか?
藤川監督の「Max」な情熱と、選手(Player)全員(All)で掴む勝利。
結構エエ線いってると思うんですけど、どうでしょう!?
皆さんは歴代で、どのスローガンが一番好きですか?
来シーズン、「熱覇」のドラマを楽しみに待ちましょう!
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別の記事では、母ちゃんの日常やぼやきもゆるくまとめていますので、気分転換にそちらもどうぞ。
《「毎日同じ味=安心」なのです。》



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