「僕たちも誰ひとりあきらめていない」【野球話】

青柳投手、地元横浜で光り輝け！！

これやから、ハマスタは怖いねん…。

タイガース、勝利！

3時間54分の熱闘を制す！

讀賣は負けてマジックは６のまま。

カープさんありがとう！

得意のベイスターズ戦専用機として、期待を込めての登板でした。

初回は三者凡退でしたが、２回には１アウト満塁のピンチを招いてしまいました。

ここは幸い下位打線で、何とか無失点で凌ぐも、５回に森敬選手、代打林選手の連続ツーベースで失点、２アウトまで持ち込むも、オースティン選手にタイムリーを打たれ、勝利の権利目前で降板…。

３、４回は攻めのピッチングが見られて良かったのですが、５回持たずの降板は残念でした。

５回途中からに゙登板しました。

２点差に迫られ、尚も続くピンチで勝利投手の権利目前の青柳投手が降板。

青柳投手対策でベンチスタートの宮﨑選手が、代打出場してくることも想定の上での島本投手投手投入やったようですが、結果は宮﨑選手に逆転スリーランを被弾…。

最悪の結果となってしまいました。

１点ビハインドの６回に゙登板しました。

先頭打者の伊藤選手にヒット、中川颯選手に送りバントを決められ、２アウト２塁のピンチを招きましたが、梶原選手をセカンドゴロに打ち取り、事なきを得ました。

１点ビハインドの７回に゙登板しました。

牧選手にヒット、佐野選手にはフォアボールで、０アウト１、２塁のピンチを招き、怖い怖いオースティン選手を迎えました。

ここでの失点は致命傷になる場面で、オースティンをダブルプレーに仕留め、続く宮﨑選手はセカンドフライで、無失点で切り抜けました！

重苦しい状況を良く凌ぎました。

同点となった８回に゙登板しました。

160km近いストレートとスライダーを駆使して、ベイスターズ打線を翻弄。

三者凡退無失点に抑えました！

岩崎投手が勝利投手となり、通算500試合登板に華を添えました！

１点をリードした延長10回に゙登板しました。

‘石桐ゲラ崎’を使い切った状況で、残るブルペンは岡留投手、富田投手、浜地投手の三人となっていましたが、岡留投手が10回のマウンドに抜擢されました。

強力クリーンアップを迎え、祈る気持ちで見守っていましたが、結果は最高の三者凡退でのゲームセット！

腹を括った監督の起用に、見事に応えた岡留投手にあっぱれ！

３回に、先制のタイムリーヒットを放ちました！

懸命に粘り、甘く入ってきた７球目のストレートを見事に弾き返しました！

４番の仕事！得点圏での勝負強さを見せてくれました！（いつの間に、オースティン選手が得点圏打率１位になってるけど）

相手先発が左腕の濵口投手で、前日に４打数４安打の前川選手に代わって、井上選手がスタメン起用されました。

２回の第１打席は９球粘ってフォアボールを選び、３回の第２打席は、スリーランホームランを放ちました！

強い風にも乗ってレフトスタンドまで届き、点差を広げる貴重なホームランとなりました。

左右関係無しに前川選手の起用でエエんちゃうのん？と思っていた人も多かったと思いますが、見事に結果を出してくれて嬉しかったです！！（右投手出てきて、僅か２打席で代えられちゃったけど…）

延長10回に、勝ち越しのソロホームランを放ちました！

楽勝ムードが一転し、中継ぎ陣が懸命のリレーもあり、延長戦まで持ち込まれた試合。

ライトスタンド上段に突き刺さる確信弾で、熱戦にけりをつけました。

ヒーローインタビューでは、「僕たちも誰ひとりあきらめていない」と熱いコメント。

我々ファンも同じ気持ちです！

２連勝するしかないこの戦い。

相手は菅野投手と、超難関ですが、ここを勝てば光が見えてくる！

最高の形で迎える甲子園でのＴＧ決戦！

最後の悪足掻き、見せたろやないかい！