我らの阪神タイガース
ドラ1カルテット
大山選手がタイガース残留をしてくれましたので、来シーズンもまた‘ドラ1カルテット’が継続されます。
頭文字をとって‘近森大佐’
どのメディアが表現したかは分かりませんが、いつしかそれぞれの頭文字をとって‘近森大佐’言われるようになりました。
何か格好良くて、うまい表現やなと思いました。
栄光のドラフト1位ですが、同じ1位指名でも三者三様だった4選手。
大山選手(白鷗大出身)2016年 単独1位指名
真面目で優等生な‘長男’。
有力選手の田中正投手(創価大・ホークス入団、現ファイターズ)、佐々木投手(桜美林大・マリーンズ入団、現ベイスターズ)を避けて、当時の金本監督の強い希望で、大山選手の単独指名に成功。
ドラフト指名時にあがった悲鳴に悔しい思いをしましたが、今や不動の4番バッターに。
近本選手(大阪ガス出身)2018年 外れ外れ1位指名
求道者で職人肌の‘次男’。
最初の入札で、藤原選手(大阪桐蔭高・現マリーンズ)、次の入札で辰己選手(立命館大学・現イーグルス)を外した末の、近本選手指名。
辰己選手は、社高校の2年後輩。
ドラフトでは同じ年に指名を受け、現在はそれぞれの球団で不動のセンターとして、ゴールデングラブ賞の常連として活躍しています!
佐藤輝選手(近畿大出身)2020年 4球団競合1位抽選
天真爛漫の‘三男’。
ドラフト前から、有力選手として評価を受け、バファローズ、タイガース、ホークス、ジャイアンツの4球団から1位指名。
抽選の結果、見事タイガースが交渉権を獲得!
当たりくじを引き当てた矢野さんの噛み締めるようなガッツポーズがありました。
1年目から、ホームランか三振かのまるで‘助っ人外国人’のような活躍!
森下選手(中央大出身) 2022年 外れ1位
負けず嫌いの‘四男’。
最初の入札で、浅野選手(高松商高・現ジャイアンツ)を外した末の、森下選手指名。
1年目前半は、1、2軍を行ったり来たりでしたが、後半から勝負強さを発揮。
日本一シリーズでは新人最多打点を記録。
今は、日本代表の4番を務めるまでに成長しました!
‘近森大佐’の活躍を期待!
2015年に指名した髙山俊選手(アルビレックス)は退団しましたが、それ以降の野手ドラ1は皆現役で、しかもスタメンという奇跡。
2年おきに、野手を1位指名してきたタイガースの戦略も見事で、全員が1軍の戦力となりました。
来シーズンも、‘近森大佐’がスタメンでチームを引っ張り、また優勝、日本一に導いてくれることを信じて応援したいと思います!
頑張れタイガース!
今回は以上です。
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《緊急事態宣言が解除になったら、一度見学に伺いたいのですが。》
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