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我らの阪神タイガース
一昨日（6/11）は、才木投手が７イニング無失点でチームの連敗を３で止める力投を見せてくれしました。
防御率ランキングから名前が消えていた才木投手が再び載り、今日現在は大竹投手、才木投手、村上投手、西勇投手が名を連ねています。
昨日（6/12）現在のタイガースの防御率ランキング
現在、セ・リーグでは、１位大竹投手から13位西勇投手までが規定投球回に達し、ランキングに掲載されています。
このランキングに載ったり外れたりする不思議な現象。
野球に詳しい方には説明するまでも無いですが、規定投球回が関係しています。
規定投球回＝所属チームの試合数
規定投球回を達成出来る投手は減少傾向
投手の分業化が進んだ近年は、規定投球回を達成出来る投手は減少傾向で、2022年のセ・リーグでの達成者は、１位青柳投手（阪神）の2.05から10位柳投手（中日）の3.64まで僅かに10人でした。
ちなみに最優秀防御率のタイトルは、規定投球回に達しないと獲得出来ません。
今シーズンは、147イニングが規定投球回になるのですが、基本一週間で６試合をこなしてゆくプロ野球で、計算上はローテーションで平均して中６日で投げ続けて、且つ平均６イニングを１年間続けないといけない。
なかなかハードルが高いですよね。
タイガースは昨日までで58試合を消化しているので、59試合目となる今日、大竹投手、才木投手、西勇投手は再びランキングから消えることになります。
今日登板予定の村上投手は、ここ２試合連続で８イニングを投げ続け、一週間ランキングから消えることなく今日を迎えます。
一週間で消えないところまで投球回を貯金出来たので、これから毎週６イニング以上きっちり投げ続けて、最優秀防御率のタイトルが獲得出来るくらい活躍してもらいたいものです！
タイガースから一人でも多くの投手が規定投球回を達成出来ることを期待しています。
6/13：甲子園球場でバファローズ戦
今日（6/13）からは、甲子園球場にてバファローズとの試合が予定されています。
予告先発は、Ｔ村上投手、Ｂ山本投手
村上投手は、前回登板の6月6日(火)イーグルス戦（楽モバ）では８イニング４失点でしたが、味方打線の援護が少なく‘完投負け’を喫しています。
超難敵の山本投手か相手ですが、臆すること無く何とか投げ勝って欲しい！
頑張れタイガース！
今回は以上です。
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