公文の値上げを笑い飛ばせ。授業を聞かない息子を守る、月謝以上の「自尊心の保険」。

関西弁で叫ぶ母のアイキャッチ漫画。鬼の形相で公文のプリントを1万円札のように掲げ、「1枚の単価、考えなはれ!」と叫んでいる。背景には山積みのプリントと黄色と黒の小物。画面上部には極太文字で「公文値上げ!母ちゃんは1円もドブに捨てへんで!」と書かれている。 小学四年生
こんにちは、朔空(さくら)です。
大阪府在住、男子二児の母です。
ご訪問ありがとうございます。
現在小学四年生の、ASD(自閉症スペクトラム)とADHDの診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。

2026年4月、公文式の月謝が改定されます。

このニュースを耳にして、「高いな、そろそろ潮時かな」と心が揺れている保護者の方も多いのではないでしょうか。

わが家には、ASD/ADHDの特性を持つ小4の長男がいます。

現在、彼は本来の学年を数年分飛び越えた、親の私ですら二度見するほど難解な数式と格闘する日々を送っています。

学年超越の裏側。私たちが今、どの山を登っているのかはNoteにまとめています。

正直に申し上げましょう。

採点ペンを握る私の目は、毎晩のように白目を剥いています。

けれど、わが家が出した答えは一つ。

「宿題5枚ができないなら、その場で即引退。でも、できる限りは死守する」

なぜ、これほどまでに「5枚」という数字に固執するのか。

それは、人の話を聞くことが難しい特性のある子にとって、公文での先取り学習は単なるお勉強ではなく、学校という社会で生き抜くための「保険」であり、「生命線」だからです。

※この先、少々言葉が荒れるかもしれません。
もし不快にさせてしまったら申し訳ありません。
でも、これこそが「綺麗事」だけでは生き抜けない、わが家の剥き出しの真実です。

公文の値上げ。わが家が「5枚」を死守する理由

公文の月謝は決して安くありません。

それがさらに値上がりするとなれば、親としては「投資に見合うリターン」をシビアに考えざるを得ないのが本音です。

母の本音

「1枚あたりの単価、計算してみ? 泣き言言ってる暇があったら手を動かさんと、お金をドブに捨てるようなもんやで!」

世間では「子供の自主性を尊重して、2枚でも3枚でも、できる分だけで良い」という優しい教育論も聞こえます。

しかし、私はあえて言いたい。

「5枚できないなら、辞めてしまえ」と。

公文の本質的な価値は、計算力そのもの以上に、「決められた量を、毎日、どんなに面倒でも逃げずにやり抜くこと」にあります。

この泥臭い継続こそが、将来子供が社会に出た時の基礎体力になる。

5枚という自分との約束を破ることは、その体力を放棄することに他なりません。

「授業を聞かない子」にとって、先取りは贅沢ではない

「そんなに無理して先取りさせなくても、学校のペースで良いのでは?」という意見もあるでしょう。

しかし、特性のある子のリアルは、そんなに甘いものではありません。

母の本音

「先生の話、右から左へ受け流すどころか、最初から圏外やねん! 初見の授業なんて、彼らにとってはただの雑音。BGMにすらなってへんで!」

長男のように多動性や不注意を抱える子にとって、45分間じっと座って「初めて聞く概念」を理解するのは至難の業です。

学校で初めてその壁にぶつかり、理解が追いつかなくなれば、それはそのまま「自分はダメなんだ」という自尊心の低下に直結します。

だからこそ、家庭で先に叩き込んでおく。

学校の授業が始まったとき、「あ、これ公文でやったやつだ」と思える状態にしておく。

この「小さな既視感」が彼らを教室に繋ぎ止め、自尊心を死守する唯一の防波堤になるのです。

温かい水彩画風の一コマ漫画。騒がしい教室の中で、一人だけ穏やかな表情で授業に集中している男の子。頭上には「雑音が消えた…。公文の『既視感』、まじ最強。」というセリフの吹き出し。
初めて聞く言葉が「雑音」になる前に。公文の貯金が、彼を教室に繋ぎ止める。

難解な数式の壁。白目むきながら見つけた光

現在、長男が挑んでいる単元は、抽象度が高く、論理的な思考と膨大な計算量を要求されるものです。

このレベルになると、親のサポートももはや限界。

数式を前に、親子でフリーズすることも珍しくありません。

なぜ私は「5枚の鉄則」に辿り着いたのか。その原点にある、ある日の絶望。

それでも、ここで踏ん張る理由は明確です。

ここを乗り越えた先にある「論理的に筋道を立てて考える癖」が、特性児の弱点である「衝動性」を抑える知的なブレーキになると信じているからです。

「自主性」という名の綺麗事に、私は騙されない

教育現場でよく囁かれる「子供の自主性に任せる」という言葉。

それは素晴らしい理想ですが、現実は非情です。

母の本音

「放っておいて自分からプリント開く特性児がどこにおるんや! そんなん、育てやすい子の親が言う『綺麗事』やろ。こっちは毎日地雷踏まんように必死やねん!」

放任と自主性は違います。

地雷を踏まないように気を配り、爆発しそうな感情を抑え、戦場のようなリビングで伴走する。

「褒めて伸ばして」だけでは到底乗り越えられない壁が、現実には存在します。

時に厳しく、時に強制してでもやらせる。

それは、親が子供の未来を本気で背負っているからこその、剥き出しの「愛」だと私は思うのです。

まとめ:母ちゃんの覚悟

公文の月謝が上がろうが、学習内容がどれほど難解になろうが、わが家のルールは揺らぎません。

わが家のルール
  • 1.宿題は死んでも5枚やる。
  • 2.できないなら、その場で潔く辞める。
  • 3.先取りで「心の余裕」を買い続ける。

綺麗事では済まない毎日。

けれど、その泥臭い努力の先にしか、わが子の笑顔はないと確信しています。

今夜も採点ペンを握りしめ、白目を剥きながら戦っている全国の戦友(お母様方)。

明日もまた、5枚のプリントと一緒に、地獄を笑って駆け抜けましょう。

母ちゃんおすすめの「戦い抜くためのアイテム」

母ちゃん
母ちゃん

伴走に疲れた夜、私はこれに頼っています。

\お菓子やないで。これは脳を動かすための『緊急メンテナンス費用』やねん。/

🌸難解な数式と格闘して煙が出そうな脳に、一粒の理性を。
低GIで罪悪感なく、深夜の採点現場で母ちゃんの集中力をギリギリで繋ぎ止めてくれる「兵糧」です。これを切らすと、わが家のリビングの平穏(と母の理性)が保てませんわ!

\香りは妥協なし。深夜のトゲトゲを溶かす魔法。/

🌸ベルガモットの華やかな香りが、深夜の張り詰めた神経をふんわりと解きほぐしてくれます。「本当にデカフェ?」と驚くほどの本格的な味わいで、リラックスタイムを格上げしてくれる名品ですわ。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
皆様の「1クリック」が、私の脳と心のメンテナンス費用(やる気)に直結します。
明日もまた赤ペンを握るためのエネルギーを、ぜひお裾分けくださいませ!
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