松坂世代 藤川球児×松坂大輔 甲子園に凱旋【野球話】

まず、球児さんのMC力の高さは素晴らしいですね！

普段のプロ野球解説でも分かりやすいと評判なのも納得です。

松坂さんが高校３年時の準々決勝・ＰＬ学園との試合で延長17回250球完投や、決勝・京都成章戦のノーヒットノーランは、もの凄く印象に残っています。

こんなんしたら今の時代なら、間違いなく世間から叩かれそうやけど、エースが一人で投げ切る時代、本当に凄かったと思います。

また、松坂さんがプロで最後にあげた勝利が甲子園球場だったのも不思議な縁でしたね。

球児さんが

「お互いのベンチで戦うことを想像したい」

と将来、お互いが指導者として戦うことを語っていたのも印象的でした。

最後にグラウンドでキャッチボールをする二人は、41歳のおじちゃんやけど、表情はプロ野球選手を夢見る少年のように見えました。

満身創痍で本当に燃え尽きるまで投げてこられたのでしょう。

腕を押さえて辛そうにしていましたけど、幸せそうでした。

そして「最後の松坂世代」現ホークス和田毅投手には、出来るだけ長く現役を続けてもらいたいものです。