大阪在住、男子二児の母です。
ご訪問ありがとうございます。
現在小学一年生の、ASD(自閉症スペクトラム)とADHDの診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。
長男は少し前からオルソケラトロジーという近視矯正をしています。
オルソケラトロジーは、
就寝時にコンタクトレンズを装用することで
角膜前面を平坦化させ、屈折矯正効果を得て
近視を矯正する治療法です。
https://www.menicon.co.jp/ortho/#2
今回は自閉症スペクトラム(ASD)とADHD診断済の長男のオルソケラトロジーについての記録です。
長くなると思うので何回かに分けて記録していこうと思っています。
眼科受診(1回目)
年長の秋にオルソケラトロジーの検査の予約をいれ、受診しました。
付き添いは夫が行ってくれました。
まずは、適性検査を受けました。
適正検査
視力、眼圧、細胞数(?)、涙の量などの検査を受けました。
医師の診察
問題なしとのことで、オルソケラトロジー適応でした。
いざ、コンタクト装着!ですが…
初めての眼科で受ける検査を終えた段階で、かなり機嫌が悪かったようです。
目薬をさすだけでもぎゃーぴー叫び、院内に叫び声がこだましていたそうです。
夫や看護師さんの声も届かなくなり、制御不能になったため、自宅で待機していた私の元に夫から
📞長男無理そうやわ。
応援に来て欲しい。
という電話があったため次男を連れて眼科に駆け付けました。
しかし、私が励ましに行ったところで私の声が届くわけでもなく、もはや制御不能の状態だったので何の力にもなりませんでした。
その時の長男の様子は、看護師さんに悪態をついたり、看護師さんの手を払いのけたり、眼科にそぐわない大声や奇声をあげたり、机に突っ伏したりと散々でした。
あ~ぁ…
このパニック具合だと無理やろうなぁ…
と思っていました。
装着開始から約1時間半粘ってくださり、なんとか右目だけいれることができましたが、
痛い!痛い!
(コンタクト)外して!
と叫び、コンタクトをいれた状態で医師の受診まで待つことができませんでした。
医師からは
今回は無理そうですね…。
就学前後か7歳くらいになってからのチャレンジの方がいいと思います。
と言われ、断念することになりました。
反省点
この時、失敗に終わった原因を振り返ると、
などがあげられます。
特性上、ただでさえ不安が強く、「予測できないこと=怖い」と感じてしまう長男に寄り添えていなかったなと反省しました。
万全の対策をして就学前に再チャレンジ
医師から、「就学前後に」という言葉があったため、就学前にリベンジすることにしました。
眼鏡は今すぐは必要ないけど、小学校に入学したらいずれ必要になるかもしれません
と言われたので、いったん眼鏡の処方箋についてはお断りしました。
リベンジまでにやれることはやろうと夫婦で話し合いました。
今回はここで区切ります。
次回は再チャレンジするまでの約半年間の対策をまとめます。
今現在の長男の様子ですが、オルソケラトロジーのコンタクトをいれたままでもブロックで遊べるまでに目を開けられるようになりました。
読んでいただきありがとうございました。
みなさんの応援が力になります!
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