我らの阪神タイガース
11/14：「プロ野球12球団合同トライアウト」
昨日（11/14）は、千葉県のZOZOマリンスタジアムで「プロ野球12球団合同トライアウト」が行われました。
各球団から戦力外となった選手が一堂に会するこのトライアウト。
この中から今年はどれだけの選手が新たな契約を勝ち取ることが出来るのでしょうか？！
しかし、実際にはトライアウトに参加しても合格に至ることは殆ど無く、合格率は僅か５パーセントです…。
戦力外となっても他球団が興味を示している選手は既にトライアウト受験前に声を掛けられているのが実情なようです。
元タイガースの選手は参加せず
タイガースでは、今シーズンオフに戦力外通告を受けた、加治屋投手、岩田投手、片山選手、遠藤選手、髙濱選手、いずれもトライアウトには参加していません。
トライアウト以前に、タイガースがベイスターズを退団となった楠本選手の獲得を検討している、と報じられていました。
また、タイガースを退団となった、加治屋投手はイーグルスが、岩田投手はベイスターズが、遠藤選手はバファローズが獲得を検討とも報じられています。
これらの選手がトライアウト終了後、早期に契約に至った場合、ある程度見込みがある選手は、既に他球団から声を掛けられていることが分かります。
やはり、合同トライアウトまで声が掛からない選手が新たな契約を勝ち取るのは、殆ど可能性が無いように感じます。
新たな所属先を探す為というより、戦力外となった選手の「引退試合」化し、合同トライアウトそのものが形骸化してしまい、今年限りで一旦無くなるとも言われています。
無くなれば、それはそれで寂しいですが12球団の持ち回りで実施してきたトライアウトで、各球団の負担も大きいので、今回一区切りとして無くなるのは仕方無いのかも知れません。
今回、12球団で唯一トライアウト参加者が居なかったタイガース。
退団となった５選手には、既に新たな契約の話が届いていると祈りたいです。
頑張れタイガース！
今回は以上です。
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《次のまぜご飯のときは、念のため白ご飯も用意しておきます》
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