大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。
長男は児童発達支援に通い始めた年少のときに初めて、フラッシュカードに触れました。
フラッシュカードとは、
フラッシュには「瞬き」という意味があります。幼児の目の前でカードを1秒以内のスピードで切り替えると、カードが瞬いて見えます。その見え方を「フラッシュ」と言い表しているのです。
日本でフラッシュカードが広まった背景には「映像記憶」の研究がありました。
https://www.star-ship.co.jp/flash_kids/about.html
今回はフラッシュカードについてのできごとを記録したいと思います。
買い物でのできごと
先日、長男とスーパーに買い物にいったときに、
あ、かもちうどんだ
ん!?かもち?
長男が指差していたカップ麺をみて、
あ、なるほど!
と思い、
長男、惜しい!
と言うと、すぐに気づいたようで、
あ、ちからもちうどんだね
と読み直していました。
そのときに、
経験と結びつけて、言葉の前後から、
カタカナのカではなくて漢字の力かも、
と想像して考えることができているな
と感じました。
漢字はフラッシュカードで記憶
小学一年生の漢字がなぜ読めているかというと、お勉強系の児童発達支援で、最近、一年生の漢字のフラッシュカードをしてもらってるからだと思います。
療育に通い始めた初期の頃は、フラッシュカードは苦手のようでした。
頭で理解する前に次のカードにどんどん進んでいってしまうので、
速すぎる!
とめて~
みえないよ~
などと言っていました。
自分のペースでカードを見ることができないのが嫌だったようです。
先生が
これはね、速くやるものなんだよ。
見てるだけでいいからね。
と毎回説明してくれて、繰り返すうちに
とりあえず見てたらいいのか
と納得したようで、今はとりあえずカードをじっと見続けられるようになっています。
フラッシュカードがきっかけで漢字に興味を持ち始めた
話を戻しますと、入学準備として一年生の漢字のフラッシュカードを療育のプログラムで開始してから、漢字に興味をもったようで、
看板を見て
出口てぐち
と読んだり、
ペットボトルを見て
水みず
と読んだりしています。
家でもフラッシュカードを開始
私自身は正直、フラッシュカードの効果は少し疑問に思っていました。
療育のプログラムで毎回取り組んでいただいていたのに、そんなことを思っていて申し訳ないのですが・・・
今回、長男の記憶に残っていたのが分かったので、家でも取り組んでみることにしました。
紙のカードは公文のもの、DVDは星みつる式のものです。
カード式はいつでもどこでも気軽にできるのはメリットですが、めくるのがすごく難しいです。
療育の先生方、すらすらとお話しされながらすばやくめくっていらっしゃるので、
こんなにコツがいるものとは思っていませんでした。
長男は自分で、療育の先生になりきってめくって遊んでいることもあります(笑)。
次男はカードを散らかして遊んでいることがほとんどですが、フラッシュ中にたまにじっと見ていることもあります。
DVDは興味があるものは兄弟2人で真剣に見入っているので、親的には楽です。
これからも、長男が嫌にならない程度に続けていこうと思っています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの応援が力になります!
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