大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。
長男の最近の食事事情
年長になった今、少しずつ食べられる食べ物が増えてきて、初めての食べ物にも挑戦できるようになってきました。
最近は、梅干しを一口食べることができました。
食べる前から、
梅干しはすっぱいからいやだ
と言っていましたが、
すっぱいけど、美味しいよ。
酢の物は食べられるでしょ?
すっぱいけど美味しいものはたくさんあるんだよ。
と励まして、乗せて、なだめて、とすったもんだしましたが、口に運んでくれました。
えらいやーん!
食べられたやーん!!
すごいやーん!!!
と超超超大袈裟にほめちぎったのですが、本人は冷静に
もう要らない
と言っていました。
初見のものを一口だけでも食べられるようになったのは、ほんとにほんとに大きな成長なのです。
3歳前の頃の食事事情
離乳食が終わった頃~3歳頃が一番食事に苦労しました。
その頃、家での食事はほとんど食べてくれない時期がありました。
おかずはほとんどダメで、主食も、お米、パンは食べませんでした。
おやつも食べませんでした。
私の手作りがだめなのかな?
と思い、レトルトもあげてみたのですが、食べませんでした。
そんななかで、唯一食べてくれたのがうどんでした。
冷凍うどんをお出汁でゆでたものですが、麺だけは食べてくれたのです。
成長期なので親心でうどんに野菜や肉、魚などのタンパク質を入れていたのですが、具は全く食べず、うどん麺だけ、ほぼ大人の一人前の量を食べていました。
うどんだけしか食べてくれないけど、うどんだけを食事に出し続けるのってどうなんだろう。
他のメニューがますます食べられなくなるんじゃないかな。
ととても不安でした。
しかし、うどんと他のメニューを出しても、うどん麺以外は一切口にしませんでした。
うどん以外のメニューにすると、一口も食べず、牛乳だけ飲んで
ごちそうさま
をしていました。
一口も食べないよりは、うどんだけでも食べてくれた方がいいかもしれない
と思い、数ヵ月の間、夕食はほぼ毎日うどんが続きました。
夫がいるときは、その他のおかずもつくっていたのですが、
夫が仕事で遅くなる日は、私も仕事から帰ってきて疲れているので、自分のためだけに作るのがしんどかったのもあり、
今日はうどんだけでいいや。
私の分は具を入れたらいいし。
父ちゃんの夕食は長男を寝かしつけたあとゆっくりつくろう。
と❝夕ごはんうどん生活❞を続けた結果…
うどんが苦手になってしまったのです。
うどんが苦手になってしまった母ちゃん
きっと食べ過ぎたんだと思います。
今でも進んで食べることはないです。
一時期はうどん屋さんの前を通る度に、お出汁の匂いさえも不快に感じてしまうほどでした。
今はそんなことはなくなりましたが…
長男も次男も夫もうどんが大好きなのでよくリクエストされるのですが、私はうどんの具だけ食べて、主食は白米などを食べています。
3歳を過ぎてからは少しずつうどん以外のものも少しずつ食べられるように
3歳くらいまでは、食べられるものの種類が極端に少なかったですが、そのあと位から少しずつ増えていきました。
家で白米を食べられるようになったのは、味付け海苔が好きになり、海苔まきおにぎりを食べていくうちに、いつのまにか白米を食べるようになった感じでした。
タンパク質はほぼ牛乳か豆腐でとっていました。
長男のペースで焦らず見守っています
長男は今では、うどんの時は麺だけでなく、わかめ、肉、卵などの具も食べてくれるようになりました。
ネギは若干よけますが、口に入ったものは吐き出すことはなくなりました。
園の給食もほぼ毎日減らしているようで、あいかわらず少食の長男ですが、病気をすることはほとんどなく元気です。
食べられる量は個人差がありますし、細身ではありますが、身長体重も成長曲線の中に入っています。
次男よりも食事量が少ない日も多々ありますが…
食べられる食べ物の種類も徐々にですが増えています。
健康面、成長面でも問題ない限りは、長男のペースを大事にして、食事のフォローをしていきたいと思っています。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの応援が力になります!
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