近視矯正オルソケラトロジーと長男③リベンジに向けての対策

オルソケラトロジー

 

こんにちは、朔空(さくら)です。
大阪在住、男子二児の母です。
ご訪問ありがとうございます。
現在小学一年生の、ASD(自閉症スペクトラム)とADHDの診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。

長男は少し前からオルソケラトロジーという近視矯正をしています。

オルソケラトロジーは、

就寝時にコンタクトレンズを装用することで

角膜前面を平坦化させ、屈折矯正効果を得て

近視を矯正する治療法です。

https://www.menicon.co.jp/ortho/#2

今回は自閉症スペクトラム(ASD)とADHD診断済の長男のオルソケラトロジーについての記録です。

数回に分けて記録していこうと思っています。

前回までの記事はコチラから♪

前回の記事で、1回目のオルソケラトロジーのチャレンジは失敗に終わったことを書きました。

再チャレンジに向けて就学までの約半年間で行った対策を記録しておきます。

対策①目薬をさす練習

子供用の染みない目薬を購入し、寝る前にさすようにしました。


最初は目薬自体が目に近づくのを嫌がって目を開けていられませんでしたが、数か月経つと徐々に目を開けていられるようになりました。

片目に目薬が入ると刺激になって身体が動いてしまうので、両目いっぺんに入れるのはできませんでしたが、半年後には片方ずつしっかりと目薬を目の中に入れられるようになりました。

対策②親がコンタクトを入れるとき、外すときは側で見せる

毎日コンタクトを使っていたわけではないですが、使う日があれば側でみせるようにしていました。

母ちゃん
母ちゃん

コンタクトはこうやって入れるんだよ。

黒目のところにのせるんだよ。

長男
長男

痛い?

母ちゃん
母ちゃん

慣れるまでは確かに痛かったけど、今はもうへっちゃらだよ。

長男が入れるコンタクト(オルソケラトロジー)は寝ている間しか入れないから、痛みは少ないと思うよ。

繰り返しみせることで、コンタクトは身近なもの、親も使っているもの、という認識はしてくれたと思います。

対策③これ以上視力が落ちないようにテレビ、動画を見る時間を減らした

母ちゃん
母ちゃん

これ以上視力が悪くならないように、コンタクト(オルソケラトロジー)を入れるか、眼鏡をかけるするまではテレビやyou tubeの時間を少し減らそう。

代わりに本を読もう。

図書館で借りてきてほしい本があったら教えて。

長男
長男

眼鏡は嫌。

コンタクトがいい。

母ちゃん
母ちゃん

コンタクト頑張りたいんやね。

じゃあ、コンタクト入れるまでは少し我慢ね。

と話し合い、テレビや動画は週末だけに制限しました。

長男は本を読むのが好きなので平日の余暇は絵本や図鑑を読んで過ごす時間が増えました。

しかし、平日に見たいテレビがあっても見られなくなってしまったので、オルソケラトロジーを頑張る動機にはなったようです。

母ちゃん
母ちゃん

今回はここで区切ります。

次回は就学前に再チャレンジしたときの様子を書きたいと思います。

今現在の長男の様子ですが、視力が安定し検診は3か月に1度になりました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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