才木投手がメジャーリーグへの挑戦の意向を伝える
一昨日(12/20)、1億2000万円で契約更改をした才木投手。
交渉の際に、将来的な米メジャーリーグへの挑戦の意向を伝えた、と報じられています。
海外FA権なら、33歳シーズンの挑戦まで待たねばならず、ポスティングシステムを利用しての早期挑戦を訴えているとみられています。
まぁ、気持ちとしては世界最高峰を目指したい気持ちは分かるんやけど、個人的にはあまりポスティングシステムは好きではないんですよね。
ポスティングについて思うこと
結局、FA権は個人の権利で、ポスティングは球団の権利で、球団次第になってしまうから。
12球団で唯一ポスティング申請をしたことがないホークスのように頑なに認めないチームもあれば、比較的すんなり認めるチームがあるのも、不公平感があります。
他球団では、マリーンズの佐々木朗希投手が25歳未満でポスティング申請を認める認めないで、揉めていました。
タイガースでポスティングシステムでの移籍を果たしたのは、井川慶さんと藤浪晋太郎投手の2人居ますが、井川さんはゴネて移籍した感じやったし、藤浪投手はタイガースで苦しんでいて、本人の希望をあっさり聞き入れた感じやったし、やはりスッキリしたものでは無かったように思います。
現状、ポスティングシステムがあって移籍を望む選手が居ることは否定しないけど、将来的にメジャーを目指したい選手は、ある程度入団時に球団に意向を伝えるべきではないかな?(伝えても、他球団にトレードされて、意向が反故にされてしまう場合もあるけど…)
特に希望を伝えて無ければ、FA権まで待つ、くらいのルールはあっても良いかも知れません。
才木投手がメジャー志向があることが分かりましたが、出来れば長くタイガースで腕を振るって、FAまで待って欲しいかな。
どうしても、ポスティングでの早期挑戦を望むのなら、これから3、4年圧倒的な数字を残して、メジャー挑戦を認めてもらえるような空気を作っていくしかないでしょう。
頑張れタイガース!
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