序盤のリードを守って３連勝！【野球話】

タイガース、勝利！

接戦をモノにして３連勝！

暑さのせいなのか、序盤からどこかしんどそうなピッチングでしたね。

重苦しいと言うか…。

それでも、４回表の１アウト満塁のピンチは得点を与えずに凌いだのは流石！

５回での降板は不本意でしょうが、無失点で中継ぎ陣に後を託しました。

先頭の吉川選手にヒット、増田陸選手、中山選手を抑えたところで、湯浅投手と交代しました。

２アウト１塁の状況でのマウンドにあがり、坂本選手にタイムリーを浴びました。（自責点は及川投手。）

続く岸田選手を打ち取り、僅か２球の省エネピッチング。

先頭、代打キャベッジ選手にヒットを打たれるも走塁死に助けられ、また近本選手のジャンピングキャッチもあり、３人で切り抜けました。

１アウトから、吉川選手、増田陸選手の連打でピンチを招くも、中山選手、門脇選手を仕留め、失点は許しませんでした。

6月6日の頭部への打球直撃のアクシデントから約１ヶ月。

復帰のマウンドが、１点リードのタイトな場面なのは石井投手に対する信頼の大きさに感じました。

あれから本当によく戻ってきてくれたと思います！

インコースへのカットボールをうまく肘を畳んで、詰まりながらもライト線に運びました。

近本選手が出塁して、中野選手が送る。

そして４番が還す！

理想的な攻撃を見せました！

どん詰まりでしたが、相手の前進守備が幸いに、ショートの頭を越えて、レフト前にポトリと落としました。

この回も、近本選手がツーベース、中野選手が送って、森下選手がタイムリー。

判を押したような基本的な攻撃！

そして、中央大の後輩、西舘投手から嬉しいタイムリーとなりましたね。

大竹投手は、水曜日のマウンドにあがります。

ここはしっかりとジャイアンツを叩いておいて欲しいですね。

左腕の井上投手が登板しますが、６番ヘルナンデス選手スタメン起用でのコロコロ発動なるんかな？！