大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。
長男は特性もあり、なかなか目が合いません。
視線を合わせるのが苦手なので、
お話するときは、相手の顔の近くを見るようにしてごらん
と伝えているのですが、それも少し難しく、会話中に視線が泳いでしまうことが多いです。
相手とのやりとりで今困っているのが、物の受け渡しです。
❝相手がどう動くか❞、❝相手がどう感じるか❞を考えるのが苦手なので、なかなか難しいようです。
今の長男の様子を記録しておきたいと思います。
物を受け取るとき
相手から奪い取るように手だけでなく腕から動かして物を受け取ります。
受け取るときは
「ありがとう」
と言ってやさしく受け取ってね。
と教えています。
ありがとう
と言うことはできますが、相手の方を向いておらず、受け取ったものを見ながらだったり、作業をやりながらだったりします。
やさしく、という力加減が難しいようなので、腕の伸ばし方やスピードから、少し強そうだなと思ったら、長男が受け取る前に
両手で受け取ろうね
と伝えるようにしています。
物を渡すとき
手を離すタイミングがはやい
相手が受け取ったかを確認する前に手を離してしまい、物が落ちてしまうことがあります。
相手が受け取ったかどうかを確認してから手を離そう。
でないと物が落ちちゃうよ。
大切なものだったら落として壊れたりしたら悲しいよ。
と根気強く教えてはいますが、最近は長男のお気に入りの電車のコップでそれをやってしまいました。
コップは割れずにすんだのですが、中に入っていた牛乳はこぼれてしまい、服も床も汚れてしまいました。冷たい牛乳で良かったです。
相手に怪我をさせてしまう可能性もあるので、繰り返し教えていきたいと思います。
投げてしまう
また、自分のものではないときにすることが多いのですが、物を投げて渡します。
角がある絵本を投げて弟に渡していたので
危ない!投げないで!
と大きな声を出して怒ってしまったのですが
???
どうして怒られたか理解していないようでした。
投げたら怪我してしまうかもしれないよ。
やさしく渡すようにしてね。
と言うと、
はーい
とその時は理解してくれました。
ただ、その場では理解してくれるのですが、❝次は気を付けよう❞とはならず、同じことを繰り返してしまいます。
親がお手本になれるように、長男との物の受け渡しのときは、少しでも意識してもらえるようにより丁寧にするように心がけています。
・・・が、忙しいときや余裕がないときは、できないときも多々あります。
反省・・・
できないときもあります。
あせらず根気よくやっていこうと思います。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの応援が力になります!
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