青柳投手の背番号【野球話】

プロ入りからの７年間、背番号‘50’を背負ってきましたが、岩貞投手の背番号変更で空いた‘17’への変更を、球団から打診されて、変更するか熟考しているそうです。

背番号‘17’は小学校で野球を始めた時の番号で、大学４年間でも着けた愛着ある番号だとか。

岩貞投手には、「（FAで退団したら）その際には…（17を貰います）」とも語っていました(笑)

去年も‘20’への変更を打診されていたのを、‘17’以外なら‘50’のままで、と断っていたそうです。

２年連続で背番号変更の打診を受けるとは、もう名実ともに虎のエースの証のようにも感じます。

そのままか変更か正解は無いし、人それぞれ好みはあると思いますが、私個人的な意見としては、もう‘50’は卒業でいいのでは？と思っています。

2015年のドラフト５位で入団し、プロ通算50勝にも到達しました（現在51勝）。

どちらかといえば大きくて若い選手の背番号‘50’としての役割は充分果たしたでしょう。

若い番号に空きが少ないタイガースで、実績を作った青柳投手が大きな番号のままやと、空いている若い番号がルーキーや助っ人に若い番号が渡りやすくなり、それもどうなんやろ？と感じますしね。

‘50’も似合ってるけど、是非青柳投手に‘17’を背負って欲しいな、と思う次第であります。