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試合があって
我らの阪神タイガース
年末が近づくこの時期、ファンの関心事はグラウンドから「契約更改」の席へと移ります。
多くの選手が順調にサインを済ませる中、今季の主役である佐藤輝明選手と才木浩人投手の2人が未更改のまま越年する見通しとなりました。

「越年」と聞くと、つい「球団と揉めているの?」「評価に納得がいっていないの?」と不安な声を上げる方もいるかもしれません。
しかし、この2人に関しては、単なる「対立」とは違う次元の話だと私は感じています。
二冠王と最優秀防御率、簡単には線を引けない存在価値
まず大前提として、両選手とも今季は素晴らしい成績を残しました。
- 佐藤輝明選手: 40本塁打、100打点で二冠王に。
これまでの波を克服し、安定感のある「不動の4番」として君臨しました。
年俸も3.5億円〜4億円規模の攻防と見られています。 - 才木浩人投手: 1年間ローテーションを守り切り、防御率1.55でタイトル獲得。
来季も計算できるエースとして、もはや欠かせない存在です。
こちらは2.5億円前後が予想されています。
これだけの圧倒的な結果を出した2人が、「現状維持」や「微増」で納得するはずがありません。

それでも時間がかかっているのは、単純な年俸額の争いではなく、チーム内での立ち位置や「これからのタイガースをどう託すか」という、より深い対話が行われているからではないでしょうか。
将来的な「メジャー挑戦」への擦り合わせ
今回の交渉が長引いている背景には、将来的なポスティングによるメジャー挑戦の話が含まれている、という見方もあります。
キャリアのピークを意識する年齢になり、「頑張った先にどんな選択肢が用意されているのか」を球団に確認したい、という考えを持つのはプロとして当然の権利です。
一方で、タイガースは伝統的にポスティングに対して慎重な姿勢を崩さない球団。
球団が育てた宝であり、優勝を狙うために絶対必要な戦力を、どのタイミングで送り出すのか(あるいは出さないのか)。

ファンとしては「FA権取得までは縦縞のユニフォームで戦い抜いてほしい」という思いが強いですが、選手個人の夢も尊重したい。
この繊細なバランスの擦り合わせに時間がかかるのは、むしろ健全なことだと思えます。
「自費キャンプ」が当たり前だった時代から現代へ
少し昔を振り返ると、越年更改は今ほど珍しいものではありませんでした。
契約がまとまらないまま2月1日を迎え、宿舎代や食費を自己負担して練習に参加する「自費キャンプ」という言葉が普通にあった時代もありました。
しかし現代では、代理人交渉の定着や契約体系の透明化が進み、キャンプ前には決着するのが当たり前。

だからこそ「越年」という言葉が重く響きますが、今回の件に関しては決裂を意味するものではなく、年をまたいででも納得いくまで話し合うという、球団側の「最大級の誠意」の結果だと受け取るのが妥当でしょう。
期待されているからこそ、時間はかかる
「越年更改」という言葉だけ聞くと、つい不安になってしまいます。
でも、佐藤輝選手と才木投手、この2人に関して言えば、それは軽く扱われていない証拠であり、簡単に評価を決められない存在になった証やと思います。

時間がかかるのは、期待されているから。
主力が主力として、ちゃんと議論されているから。
そう受け止めながら、静かに、次の一手、動きを見守りたいです。
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別の記事では、母ちゃんの日常やぼやきもゆるくまとめていますので、気分転換にそちらもどうぞ。
《待つことがあまり得意でない長男は、少し不機嫌モードに突入。》



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