病院(児童精神科)を受診するまでの記録⑧(自閉症スペクトラム診断前)

診断まで(年少)

 

こんにちは、朔空(さくら)です。
大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。

こちら

の続きになります。年少当時の病院を受診するまでの日常の様子を記録したものになります。

靴を脱ぐ前の決まった行動

登園して玄関ですぐ靴をぬがず、最初に玄関に貼ってある掲示物をながめて満足したあと、

母ちゃん
母ちゃん

靴ぬごう

と声をかけてはじめて座って靴を脱ぎはじめる。

食事中に手が汚れた時の行動

食事中、ごはんつぶなどで手が汚れるのを嫌がる。手拭きを用意していても、とっさに服や机になすりつけてしまう。

母ちゃん
母ちゃん

手拭きでふいてね

とお願いしても反射的に手が服にむかっているのでなかなか難しい。

道路で気になるものがあるときの行動

歩道だけでなく車が通る道路でも、気になるものがあれば立ち止まり

長男
長男

あれ見て~

と言う。

母ちゃん
母ちゃん

道路で立ち止まると危ないよ

と手をひくが、気になるものに気をとられ、まっすぐ前をみて歩くことができない。急に手をふりほどかれてしまうときもある。

次男におもちゃを貸したときの行動

次男におもちゃを貸すを嫌がる。もう年齢的にも遊ばなくなった赤ちゃん用のおもちゃをおさがりにしていると、次男から取り上げたり手の届かないところに遠ざけたりする。服のおさがりについては特に何も言わない。

嫌なイメージをもっているときの行動

二年前に買って本棚に閉まってあった昔話の絵本を表紙が怖いらしく、今まで一度も手に取ることは無かったのだが、初めて読み聞かせてみると、

長男
長男

面白い、もう一回読んで

と楽しそうな反応だった。表紙は黒い背表紙に幾何学的な星の模様がかいてあるものだが、具体的(目のようにみえる?とか黒い感じが怖い?など)に何が怖いのかずっと分からなかったので、改めて本人に聞いてみると、

長男
長男

なんか怖い感じがしてたから読みたくなかった

となんとなく怖い印象を感じていた様子。初見にその なんとなく で嫌な印象を持つものが多いし、覆すのに時間がかかってしまう。

以上です。長くなりましたが、このシリーズは終わりです。
読みにくい文章で申し訳ございません。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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