みなさんこんにちは。
野球大好き父ちゃんです。
ご覧いただきありがとうございます。
野球好き歴、約41年。
勝っても負けても阪神タイガースを応援しています!
好きな色は黄色。
嫌いな色は橙色。
大好きなタイガースを中心にブログを書いています。
たまに競馬の
阪神タイガースファン歴26年以上。
一度でいいから入会したい【ダイヤモンドプラス】。
ロッカー、駐車場ついつい探してしまう‘24’(桧山進次郎さん)。
よろしくお願いします!
我らの阪神タイガース
「ドキュメンタリードラマ 奇跡のバックホーム」
一昨日(3/13)、俳優・間宮祥太朗さん主演「ドキュメンタリードラマ 奇跡のバックホーム」(テレビ朝日系)が放送されました!
横田慎太郎さんの自伝的エッセイ「奇跡のバックホーム」をドラマ化
病気の為に24歳の若さで引退した、元タイガースの横田慎太郎さんの自伝的エッセイ「奇跡のバックホーム」をドラマ化したものです。
今日のブログを書く前に一言。。
以前、左投げ左打ちのことをブログを書いたのですが、横田さんも左投げ左打ちなのに、書いていませんでした…。失念していて本当にお恥ずかしい限りです。
間宮祥太朗さんが横田さん役を熱演
さて、このドラマですが、俳優の間宮祥太朗さんが横田さん役を熱演しました!
間宮さんは、横浜市出身でありながら大のタイガースファン!!
中学校3年生まで野球経験があり、2019年に甲子園球場での始球式では当時の芸能人最速139キロを記録しました!
今回の出演に際して、横田さんの思いを背負えるのか、タイガースのファンということだけで出来るのか悩まれたそうです。
しかし「この役を任せてもらったことを大切に考えよう」と気持ちを切り替えて演じられました。
現在は鹿児島県に住む横田さん御本人にも会いに行き、スイングの指導も受けました。
右投げ右打ちの間宮さんは、役の為に左投げ左打ちを練習されています。
タイガース入団から、脳腫瘍の宣告…、そして引退、引退試合での「奇跡のバックホーム」。
若くして引退をせざるを得なかった横田さんのドラマ、間宮さんの熱演に本当に胸が熱くなりました!!
横田慎太郎さんについて
横田慎太郎さんは、1995年6月9日生まれの26歳、鹿児島県の名門・鹿児島実業高校出身です。
2013年ドラフト2位
2013年のドラフト会議で、タイガースから2位指名を受けて入団しました。
同期入団には、1位岩貞投手、3位陽川選手、4位梅野選手、6位岩崎投手がいます、
お父様の横田真之さんも外野手
また、お父様の横田真之さんも、オリオンズ(マリーンズ)→ドラゴンズ→ライオンズで活躍した外野手でした。
背番号「24」
横田さんが背負った背番号「24」は、前年まで私の大好きな桧山進次郎さんがつけていました。
桧山さんの背番号を有望な選手がつけることになって嬉しく思いました。(私のファンクラブ会員証の番号は今でも24です。)
2016年の開幕戦で2番センター
入団3年目の2016年は、初の1軍、そして開幕戦で2番センターで抜擢されました。
1番髙山選手とのコンビはワクワクさせられましたが、徐々に調子が下降し6月に2軍降格となりました。
2017年「脳腫瘍」
飛躍を誓った2017年に横田さんに試練が襲います…。
春季キャンプ中に、体調不良を訴えて検査をしたところ、「脳腫瘍」が発覚しました…。
18時間に及ぶ手術は無事成功しましたが、術後は苦しい闘病生活が待っていました。
2018年に、育成契約になり背番号も124になりましたが、球団も背番号24を空番として、横田さんの復帰に向けて、懸命にサポートしていました。
2019年24歳で引退を決断
しかし、物が二重に見える等、視力が回復はせず野球選手としては致命傷となってしまい、2019年に24歳の若さで引退を決断されました。
「奇跡のバックホーム!」
ドラマのタイトルとなった「奇跡のバックホーム!」とは、3年ぶりに出場した、現役最後の試合となったセンターの守備で見せた、センターからダイレクトのバックホーム返球で見事ランナーを刺したプレーのことです。
恐らく横田さんに飛んできた打球もぼやけて処理するのも必死やったと思いますが、最後の最後に後世に語り継がれる程のビッグプレーを完成させることが出来ました!
「病気さえ無ければ…」と惜しまれる程、本当に素晴らしい送球でした。
引退のスピーチでは苦しい闘病生活を支え続けた御両親に何度も感謝の言葉を話されていたのが印象的でした。
現在は鹿児島県に帰郷
現役引退後、タイガースからアカデミーのコーチ就任を依頼されましたが、視力の不安から依頼を固持して、現在は鹿児島県に帰郷しています。
鹿児島県内で単身生活を送りながら、現在は現役時代や闘病についての講演や執筆などに勤しんでいらっしゃいます。
また、2020年7月頃には、脊髄に腫瘍が生じていることが分かり、約6か月間入院して治療をしていたことも後に明かされています…。
若くして野球を断念することになったり、大病を患ったことを、横田さんには同じように大変な思いをされている方々の励みになれるよう、伝えていってもらいたいです。
現役時代は短かったけど、華のあるプレーで我々ファンをワクワクさせてくれて、本当に有難うございました。
これからの人生、横田さんに数多くの幸せが訪れることを心より願っています!
今回は以上です。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
応援のクリックをよろしくお願いします!
コチラも読んでいただけると嬉しいです!
コメント