
みなさんこんにちは。野球大好き父ちゃんです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
勝っても負けても阪神タイガースを応援しています!
2024年は、残念ながら球団初のアレンパは成らず。でも、またチャンスはあると信じて応援していきます!!
藤川新監督誕生!ルーキー時代から引退までずっと見てきた選手が監督になりました。何だか不思議な感じ。引退後テレビの解説で見せた明瞭な頭脳を現場でも是非発揮してもらいたいです。
二人の息子を英才教育中!長男は近本選手推し!次男は誰やろ?!多分佐藤輝選手かな?
私のマイナンバーは永遠に「24」!(桧山進次郎さん)
大好きなタイガースを中心にブログを書いています!
試合があって
我らの阪神タイガース
子どもに聞かれると困る「野球ルール用語」を親目線で整理してみた
プロ野球を見ていると、実況や解説で当たり前のように出てくる言葉があります。
「ファーストも間に合わない!フィルダースチョイスだ!」
「インフィールドフライが宣告されました!」
「3塁ランナータッチアップでホームイン!」
「キャッチャーがボールを逸らしている、振り逃げです!」
野球が好きな大人からしたら、「ああ、そういうプレーね」と何となくわかっている事象も、横で一緒に見ている子どもからすると、
「フィルダー…何それ?」
「タッチアップって、タッチするん?」
「振り逃げってズルちゃうん?」
と聞かれると、意外と説明が難しくてうまく伝えることが出来ないことが多々あります。

自分が子供の頃は、父親と一緒にナイターを見ながら、結構ルールや用語を勝手に覚えていったんやけどなぁ…。
いざ、親となり子どもに説明するとなると、本当に難しい…。
そこで今回は、野球に詳しい人なら知っていて当然な用語をあえて取り上げて、「子どもにどう説明してあげるか」という目線で、分かりやすく言い換えてみます。
今回取り上げるのはこの6つ
今回のテーマは以下の6つです。
フィルダースチョイス(野手選択)
フライ(+ライナーとの違い)
インフィールドフライ
スリーフットライン
タッチアップ
振り逃げ
親子観戦のときに、
「さっき父ちゃんが教えてくれたやつやで」
と会話のネタにしてもらえたらうれしいです。
フィルダースチョイスってどんなプレー?
まずは名前からしてとっつきにくい「フィルダースチョイス」から。
守備側が「どこをアウトにするか選んだ」結果、打者が生きるプレー
野球に詳しい大人向けにざっくり言うと、
守備側が、どの走者をアウトにするか“選んだ結果”、打者走者が1塁に残ったプレー
を指します。
でも、子どもにはこんな感じで話すとイメージしやすいです。
例えば、ランナー1塁の場面を想像してください。
1. バッターがゴロを打つ
2. ショートがボールをキャッチする
ここで守備側には2つの選択肢があります。
・1塁に投げて、バッターをアウトにする
・2塁に投げて、1塁ランナーをアウトにする(1塁転送してダブルプレーを狙う)
ここでショートが、
「バッターより、今走ってるランナーをアウトにしたほうがええな」
と判断して、2塁に送球してランナーをアウトにしたとします。
その代わり、バッターは1塁に走っていってセーフになります。
このとき、打者にはヒットはつきません。
守備側が「どこに投げるか」を自分たちで選んだ(チョイスした)結果、バッターが生きただけだからです。
子どもには「二兎を追う者は一兎をも得ず」で伝える
子どもには、こんな一言でまとめてあげると伝わりやすいです。
「ほんまは1塁に投げたらバッターをアウトにできたけど、あえて別のランナーをアウトにしにいったプレーやで。どこに投げるか“選んだ(チョイスした)”から、フィルダースチョイスって言うねん。」
大人向けちょい補足
記録上は「野手選択(FC)」として扱われ、打者には安打は記録されません。
エラーがなければ失策にもならない。スコアブックでは「FC」と書かれるやつです。
野手がこの選択をした結果、どの走者もアウトにならなかった場合に、打者走者の出塁が「フィルダースチョイス(野選)による出塁」と記録されます。
これはエラーやヒットとは異なります。
ランナー1塁の時、ピッチャー前へのバントで、2塁に投げるもセーフ、1塁転送もセーフ、結果一つもアウトを取れなかった、なんてのが多いですね。

野球に詳しくない同僚と一緒に球場行った時に、フィルダースチョイスを「二兎を追う者は一兎をも得ず」と説明したら、分かりやすいと誉められたことがありますw
子どもの前では難しい話は省いてOKですが、「ヒットとは違うんやで」というところだけ押さえておくと説明しやすいです。
フライって何?ゴロとライナーとの違い
次に、「フライ」の話をしておきます。
ゴロ・ライナー・フライを“打球三兄弟”として整理する
野球を見ていると、「フライ」「ゴロ」「ライナー」という言葉がよく出てきますが、子どもにとってはごっちゃになりがちな三兄弟です。
子どもには、こう整理してあげるとスッキリします。
・ゴロ…打ったボールが地面をコロコロ転がるやつ
・ライナー…まっすぐビュン!って低い高さで飛んでいく強い打球
・フライ…ポーンと高く上にあがるボール
「ノーバウンドで捕られたらアウトの球」がフライ
特にフライは、
「ノーバウンドでキャッチされたら、それだけでアウトになる球」
という特徴があります。
外野手が高く上がった打球をしっかり捕れば「外野フライ」、内野でポコンと上がったものは「内野フライ」。
打球が上がる場所によって呼び方は変わりますが、「高く上にあがる打球=フライ」と覚えておけばOKです。

私は、父親からは「上げる(揚げる)からフライ!」「速いから(京成スカイ)ライナー!」と教わりましたw
ちなみに、野球の規則上、フライとライナーに明確な違いはありません。どちらも地面に落ちる前に野手が捕球して打者がアウトになることに変わりはありません。
インフィールドフライは「ズルいダブルプレー」を防ぐためのルール
次に、親子観戦でぜひ押さえておきたいのが「インフィールドフライ」です。
これは、大人向けには、
無死または一死、走者1・2塁または満塁で、内野に上がった平凡なフライに対して宣告されるアウトのルール
と説明できますが、子どもにはもっとシンプルに、
「わざとボールを落として、一気にアウトを取りに行く“ズルいプレー”をさせへんためのルール」
と伝えてあげるとイメージしやすいです。
どんな場面で審判がコールするのか
状況はこんな感じです。
0アウトか1アウト
ランナーが1塁と2塁、もしくは満塁
バッターが、内野あたりにフワッとしたフライを打つ
本来なら、内野手はちょっと動くだけで楽に捕れるボールです。
でも、もし守備側が「わざと落として」こうしたらどうなるでしょう?
1. わざとグラブからポトンと落とす
2. 慌てて走り出したランナーたちを狙って、2塁→1塁と送球
3. 簡単にダブルプレー、場合によってはトリプルプレーまで取れてしまう
これはさすがにズルいよね、ということで作られたのがインフィールドフライのルールです。
子どもには「わざと落としてアウトを増やさせへんため」と説明しよう
子どもには、こんな言い方が分かりやすいかなと思います。
「ランナーがいっぱい出てるときに、内野にフワッと高いボールが上がったら、守ってるほうが“わざと落として”アウトをいっぱい取ろうとしたらアカンから、審判が『インフィールドフライ!』って言って、その時点でバッターはアウトになるルールやで。ボールをキャッチしても、落としても、バッターはもうアウトって決まってるねん。」
これを知っていると、試合を見ているときに「今の、インフィールドフライってやつやで」という会話が親子でできるようになります。
スリーフットラインはランナー専用の“走るレーン”
次は、ちょっとマニアック寄りの「スリーフットライン」。
一塁付近で守備の送球をジャマしないための目安
大人向けには、
ホームから一塁へ向かうベースラインの、ファウルラインの外側に引かれた“ランナー用の3フィート(約90cm)幅のレーン”
を指します。
でも、子どもにはこんな説明で十分です。
「ホームから1塁まで走るときに、ランナーが『だいたいこのあたりを走ってや』って決めてる白線のことやで。1塁ベース近くで、守ってる人の送球のジャマをせんようにするための“走るレーン”みたいなもん。」
1塁付近のファウルラインの外側に、途中から白線が2本引かれているのを見たことがあると思います。
あれが「スリーフットライン」です。
守備側の送球をわざと邪魔するように、大きく内側に寄って走ったりすると「走塁妨害」を取られることがあります。
「1塁の近くでは、ちゃんと自分のレーンを走らんとアカンで」
というイメージで、ランナーのマナー&ルールだと思っておけばOKです。
大人向けちょい補足
「スリーフットライン」というラインの名前ですが、それ以上膨れてアウトになった場合の名称は「スリー‘フィート’オーバー」です。
「スリーフットオーバー」でアウトになる有名プレーも
2014年の日本シリーズで、西岡剛選手が走塁妨害でアウトになり、ホークスの日本一が決まった試合での、あれです。
タッチアップは「いったん戻ってから走り直す」頭脳プレー
次に、親子観戦でよく出てくる「タッチアップ」。
犠牲フライとセットで覚えたいランナーの動き
一言で言うと、「フライが取られたあとに、いったんベースに戻ってから、次の塁に走り出すこと」です。
例えば、ワンアウト3塁の場面。
バッターが外野フライを打つ
外野手がキャッチしそう
このとき3塁ランナーはどうするか?
子どもに説明するときは、こういう言い方がわかりやすいです。
「フライが上がったとき、ランナーはベースからあまり離れすぎたらアカンねん。いったんベースに“ペタッ”て戻ってから、ボールがキャッチされた瞬間に、次の塁に向かってスタートする。これが“タッチアップ”やで。」
フライが捕られた瞬間にスタートするタイミング勝負
もし、ボールがキャッチされる前にベースから離れて走り出してしまうと、
「今の、早く飛び出しすぎやで!」
と守備側からアピールされてアウトになることがあります。
犠牲フライで点が入るシーンなんかは、まさにタッチアップのお手本になるので、親子で観ながら説明しやすいプレーです。
振り逃げは「三振してもまだ勝負が続く」特別ルール
最後は、子どもたちが大好きな「振り逃げ」。
「キャッチャーがちゃんと捕るまでが三振」のイメージで
パッと聞くと、
「三振したのに逃げてええの?ズルちゃうん?」
と言われがちですが、ちゃんとしたルールです。
もっと簡単に言うと、こんな感じです。
「ストライク3つ取られて三振になっても、キャッチャーがボールをポロッとこぼしたり、後ろにそらしたりしたら、バッターは1塁に向かって走ってもええときがあるねん。キャッチャーが1塁に投げてアウトにする前に、1塁ベースをふめたらセーフ。
これが“振り逃げ”やで。」
子どもが混乱しないように、条件はざっくりでOKです。
ランナーなし、または1塁が空いているときの三振
もしくは2アウトのとき
このあたりで「振り逃げがあり得る」と覚えておけば充分です。
「三振したら終わり、じゃなくて、キャッチャーがちゃんと捕るまでが勝負なんやで」
という話をしてあげると、子どもの見る目も変わります。
大人向けには“4つ三振のイニング”なんて珍記録も紹介しよう
大人向けには、三振(スリーストライク)になったとき、捕手がボールをノーバウンドで捕球できなかった場合に、条件次第で打者走者が1塁への進塁を試みることができるルール
と説明できます。
ワンバウンドしたフォークボール等でスリーストライク目を空振りした時がそうですね。
振り逃げが成功した場合、記録上は打者の三振と、ワイルドピッチ(またはパスボール)なり、打者はアウトにならず出塁扱いとなります。
なので、イニングで4つの三振が記録される珍しいケースが発生することもあります。
また「振り逃げ」は正式な名称ではありません。
スリーストライクが空振りである必要はなく、見逃し三振でも振り逃げは成立します。
見逃しでスリーストライク、捕手がパスボールをして1塁に出塁、でも‘振り逃げ’です。
「なんとなく知ってる」を親子で共有できると観戦がもっと楽しくなる
フィルダースチョイス、フライ、インフィールドフライ、スリーフットライン、タッチアップ、振り逃げ。
用語がわかると、子どもの会話が一気に“野球通”になる
どれもコアな野球ファンにとっては「知ってて当たり前」のようでいて、子どもに噛み砕いて説明しようとすると意外と難しい用語です。
用語がルールが難しくて、子どもが野球離れしている要因にもなっています。
でも、一度ことばを整理してあげると、子どもはちゃんと覚えて、次からは自分からこう言うようになります。
「今のフィルダースチョイスってやつちゃう?」
「今、タッチアップした?」
「これ振り逃げいけるん?」
そうなると、ただ試合を見せている時間から、親子で同じ試合を語り合う時間に変わっていきます。
父ちゃんも、うろ覚えルールを一緒にアップデートしていこう
父ちゃん側も、「うろ覚えやったルール」を子どもと一緒に確認し直すいい機会。

これからも、こういう“野球オタクが子どもにこっそり教えたいシリーズ”を、ちょっとずつ増やしていけたらエエな、と思っています。
頑張れタイガース!
よければ応援クリック、ポチッとお願いします🐯
別の記事では、母ちゃんの日常やぼやきもゆるくまとめていますので、気分転換にそちらもどうぞ。
《近本選手、うちの子のしんにょうまで矯正してくれてありがとう……》



コメント