大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。
先日受けた知能検査(WISC-Ⅳ)のフィードバックの時に医師から受けた説明と、長男の現状を基に私が思うことを記録しておきます。
※今回は愚痴のような内容が多いので苦手な方はご注意ください!
「検査中の様子」の文章から
職員の顔も見ません。
会話が嚙み合いにくいことがあります。
これは、もう長男あるあるです。
顔を見ない、視線が合わないはデフォです
前にもブログに書いたことがあるのですが、返事もないことがほとんどです。
一回の呼びかけで返事をしてくれる確率は3割もないのではないかと思います。
私は少し前まで、この件に関してすごく精神的にしんどかったです。
長男から無視されることが多すぎてしんどい・・・
長男にとっては、無視をしているという感覚はないのだとは思いますが、わたしはすごくしんどかったのです。
長男に精一杯伝えても、目も合わない、返事もしてもらえない、それが一日に何回も、そしてずっと…。
とにかくしんどかったです。
しんどかった、と過去形なのは長男が改善したのではなく、ただ単に私に耐性がついてきて慣れてきたのだと思います。
それと、他の人に対しても同じだというのが分かったからだと思います。
園や療育の先生に
おはよう
と声をかけられても、
・・・・。
とか、
昨日●●公園に行ってきた
(あいさつを返すことなく、話したいことを話し出す)
などといった様子が多いです。
特性を知っている先生方に対しては、こんな応対をしても今までに長男自身が困り感を感じたことはないと思います。
特性なのを知っているので、怒られることや厳しくしつけられるということが無いからだと思います。
友達関係が心配
問題は今後、お友だち関係です。
無視した、無視された、話の流れに関係ないことを急に話し出す、などはお友だち関係のトラブルになりかねません。
今のところ対処法がないのです。
毎日毎日、積み重ねで長男に教えていくしかないと思っています。
「伝える際の工夫」から
名前を呼ぶ時に、肩を軽く叩く、手を軽く引くのも良いでしょう。
〇名前を呼ぶ ×肩を軽く叩く ×手を軽く引く
名前を呼ぶのは、有効だと思います。
体感的に無視される確率が7割→5割くらいに減るような気がします。
ただし、肩を叩く、手を軽く引くは、諸刃の剣です。
力加減を少しでも間違えると、
痛い!
と言って、脳内の99%が、「痛い」で占められてしまうので、次にかける言葉がまったく頭に入っていない状態になります。
軽くふれただけでも、
痛い!
なんでひっぱるの!?
なんで押すの?!
などと言うので、難しいです。
アドバイスしていただいた身として申し訳ないとは思うのですが
良くアドバイスしていただくのが、
長男を静かな場所に連れていき、1対1で目線を合わせて要件を伝えると良い
というものです。
物理的に可能ならば、かなり有効だと思います。
しかし、教室内や家の中で上記のような環境をつくれるかというと、難しい場面も多いです。
今後の人生、一斉指示の場面なんでいくらでもあるやん。
そんなんいちいち無理やわ。
と思ってしまいます。
上記のようなアドバイスは、複数の専門家に何回かいただいたことがあるのですが、正直
無理な時は無理!
いつもそんな風にするのは無理!
と思ってしまいます。
申し訳ないですが…。
続きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの応援が力になります!
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