大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD（自閉症スペクトラム）、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。
今の長男の様子は、年長に進級し、生き渋りもなく元気に登園しています。
少し間が空いてしまいましたが、こちらの
続きになります。年少当時の病院を受診するまでの日常の様子を記録したものになります。
園のおやつの時間
園のおやつの時間、3分間で5回以上、先生から
座って食べよう
足を机の下にいれて、まっすぐの姿勢で食べよう
と注意をうけていた。
母の姿をみつけてしまったせいもあるのだろうが、おやつ中ずっとそわそわして落ち着かない様子だった。
みんなで声を合わせて、ごちそうさまでした、とあいさつをするときも、
一人で立って走り回っていて言ってなかったので、先生から個別で挨拶するように指導されていた。
唾はき
唾はきがやめられず、今日はせみ、カブトムシ、クワガタなどの虫の絵が書いてある本に対して唾はきをした。理由を聞くと
虫をやっつけるため
と答えたので、
唾はきは物に対してもやったらだめだよ。
本の虫はやっつける必要があるのかな？
唾を吐いたらやっつけられるのかな？
と聞いてみたが、何も答えなかった。
今までに何回も唾はきはやめようね、ってお話しているけど、
どうして、唾はきを、やめないのかな？やめられないのかな？
と聞いても何も答えず黙り混んだままだった。
人からされたら、嫌じゃない？
お友達から唾をはかれたら嫌な気持ちにならない？
の問いには、
いやだ。
と答えた。
喋り出すと止まらない
弟が寝ていたときに大きな声を出しながら部屋に入ってきたので、
口に手を当てる動作をして
シーッ、静かにしてね
むこうのお部屋で遊んでてね
と伝えてみたが、大きい声でしゃべるのをやめられず、
一通りしゃべりたいことを喋り終わったあとにサインに気づき、部屋からでていった。
話を聞くときに
怒られて注意された1秒後に全く関係ない自分の話したいことを話し出すことがある。
注意が終わった直後から何事もなかったかのような態度をする。
長男の中では、話が終わったから、この話についてはリセットしているような感覚なので、
相手の怒りがまだおさまっていなくてもそれがわからない様子。
反省のそぶりもないので、
いま、どうして怒られたか分かる？
何の話をしてたかな？
と聞いても
わからない
と返される。興味がないことや、怒られているときは話の内容をほぼ聞いていない。
順番が守れない
順番に体操をするときに、先生の
まだだよ、お友達が終わってからスタートだよ
という指示が通らず、まだ前のお友達がやっている最中に待ちきれずスタートしてしまったそう。
お友達も、長男くんも怪我をするかもしれないよ
危ないから順番を守ろうね
と言っても守ることは難しかったようだが、
逆に、お友達に順番を抜かされたときは、激しく怒った様子だったそう。
靴下を片方はき忘れる
靴下をはいてね
と言って席をはずしたら、片足だけはいた状態でおもちゃで遊んでいた。
もう片方は？
と聞くと
わすれてた
おそらく、片方はいたときにおもちゃが視界に入り、
遊びたい気持ちが勝ってしまってもう片方をはく前に遊びはじめてしまったため、
もう片方の靴下のことが頭から消えてしまったのだろう、と思われる。
トイレの失敗
二日続けて園でトイレの失敗があった。
昨日は一回、本日は二回。
制御不能
父と県外におでかけのため、朝からかなりテンションが高かった。
おでかけのときは最初にテンションをあげすぎて、落ち着きがなくなって怪我をしたり、
途中で体力がなくなり不機嫌になってしまう。
出発前に興奮がマックスになり、制御不能の状態になってしまった。
制御不能のときは、
- 話も聞けない
- おしゃべりがとまらない
- ずっと動き続ける
などの状態が続き、基本こちらの指示は通らなくなる。
落ち着いてね、落ち着いてね
深呼吸～
と数十回言い続け、出発した。
この日は怪我なく帰ってきたが、お出かけ中は興奮のため食事はあまり進まなかったそう。
続きます。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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