心理士さんに教えていただいたことと次のステップ

診断まで(年少)

前回、心理士さんに相談した内容をまとめました。

時間の都合もあり文章にまとめたことすべては相談できませんでしたが、限りある時間の中でもたくさんアドバイスをいただき、大変ありがたかったです。長男の発達障害について、具体的なアドバイスをいただいた初めての専門家がこの心理士さんです。

トイレについて

まず、感覚を教えたらどうか。トイレでできた時には、すっきりしたね、失敗した時は、気持ち悪かったね、など。

たしかに長男は感覚が鈍いところがあったので、いろいろな感覚を教えていくのは有効だと思いました。実際に、

母ちゃん
母ちゃん

小が出ちゃったから、ズボンが濡れて

冷たいね

と言ったときに、

長男
長男

うん、寒い

と答えていたので、感覚を意識するようになったと思います。

やめられない

やめた瞬間に、やめられたね、とすかさずほめるようにして、あとは積み重ね。言葉でほめても効果がないのなら、カード等


をみせてほめてもいいかも。

~しないで、ではなく、~してねと伝える。

~って言って

気持ちを共感する。残念だったね、くやしかったね、思い通りにならなかったね、など。

相談時間は遊びながら本人の様子を観察することがメインだったので、聞きそびれてしまったこともあったのですが、その後も何度か電話で相談にのっていただき、ありがたかったです。園にも訪問していただき、園での様子もみていただきました。集団生活のなかで一斉指示が通りにくいこと、特に楽しくてテンションがあがったときに、一人では落ち着くのが難しそうだったようです。

次のステップとして、約1か月後に医師と保健師と相談することになりました。

そこでは、今の長男の様子の再確認と、療育についての話がありました。そして、

医師
医師

保護者が望むのなら発達検査、診断、薬の処方をしてくれる病院を受診するための紹介状を書くけどどうする?

診断をうけて診断名がつくことに抵抗のある保護者もいらっしゃるから。

と聞かれました。正直、診断がつくかもしれないことに一瞬動揺してしまったのは事実です。その意味を深く考えたことがなかったのです。でも、それ以上に長男が何が得意で何が苦手なのかを検査をうけてもっと詳しく知りたい気持ちがありましたし、この相談の1週間くらい前に、信号が変わることを知らせる信号機の音にびっくりして、7割以上渡り終えていた横断歩道を急に逆走して左折してきた車にぶつかりそうになったのです。危険な時に、

母ちゃん
母ちゃん

危ない!とまって!

という指示がきけないと命の危険があると怖かったため、指示が通るようになるためにも専門的な療育をうけたいと考えていました。心理士さんの話にもあったように、集団生活で指示が通りにくいとこの先進級、進学するうえで困りごとがでてくるでしょう。

母ちゃん
母ちゃん

受診したいので紹介状をお願いします

と答えました。

受診の予約を保健師さんがしてくださいました。一か月前まで新規の受付中止となっていたそうですが、たまたま再開したタイミングだったので、約三か月後に受診できることになりました。

今回は以上です。

母ちゃん
母ちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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