病院(児童精神科)を受診するまでの記録①(自閉症スペクトラム診断前)

診断まで(年少)

受診予約の続きです。

初診の時に+αとしてもっていくことにしたもの

保健師初診予約をとってくれた時に、持ってくるものとして保険証などのほかに、母子手帳、初回質問票、成育歴の記入用紙等の書類がありました。

母ちゃん
母ちゃん

ここまで2か月以上かかって、受診はさらに3か月先か・・・。

これでも待ちが少ない方だときいたからありがたいけど。

正直、待っている時間がもったいないな。

ネットで検索してみると、

  • 大病院は再診予約もなかなかとれないこともある。
  • 初診では診断がつかないことがある
  • こどもが受診で緊張していつもの様子と違った
  • 限られた時間で全部伝えられなかった

などの情報が得られました。

母ちゃん
母ちゃん

もし初診で診断がつかなくて、療育のスタートが先延ばしになったら嫌だな。

私のコミュ力の低さのせいで肝心なことが伝えられなかったら嫌だな。

長男の困りごとや気になることをメインに日記風にまとめて、持参しようと考えました。医師が忙しくて目を通せないと言われたとしても持参することで安心できるし、何も見ないで説明するよりも、文章を見ながらの方がスムーズに話せると思ったからです。貴重な初診の時間をできるだけ有効活用したくて考えた策でした。

3か月分あるので、当時年少だった長男の記録を、数回に分けてその一部を残そうと思います。

  • やめてといったが聞くことができず、目をはなしたすきに玄関のサムターンロックを回し続け、金具外れかけたためドアがあかなくなった。
  • 父と母で話をしていると、ありまふじこうえんに遠足に行った、と割り込み、いまお話ししているから少し待ってねと言っても待ちきれずひとりで喋り続けた。
  • 夕食のクリームシチューと食パンについて一口も食べず文句を言い始めた。いただきますのときに、シチューにうどんもいれろ、と汚い言葉で叫んだ。食べている最中に眠たいふりや、両ひじを机につけて食べたくないアピールをはじめた。母が怒った声で、もう食べなくていいよと言っても反応なし。具は一切食べず、食べ残しをゴミ箱に入れても反応なし。食後に父が、そんな態度だから母ちゃんが怒ってるよ、というと何で怒っているの?と答えたそう。母が怒っていることと、母が怒っている理由の両方とも理解していなかった。
  • 通信教育のワークをやっていたがやる気がなさそうにみえたので、今日はもうやめようか、と中断すると激しく怒りだした。机を倒す、おもちゃなど物ををなげる、父に暴力、叫ぶ、床をけったり、飛んだり。父にでていけ、と言ったので父が本当に家からでていくと、さらに泣き叫んだ。人の話が聞ける状態ではなく、自分の言い分を汚い言葉で叫び続けた。→様子を動画撮影
  • 親戚に一年ぶりに会い、おもちゃをふたつ買ってあげると言われ、ほぼ即決。即決した後は、他のおもちゃをみることはなかった。買い物のあとはごはんを食べに行くと事前に説明していたが、早くおもちゃで遊びたいから今すぐにおうちに帰りたいと言って泣き出した。

次回以降に続きます。

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