ワクチン接種で大暴れ・・・最後の定期接種は辛かった

年長

 

こんにちは、朔空(さくら)です。
大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。

予防接種・・・。喜んでうってくれるお子さんは少ないと思います。

付き添う側も色々大変ですよね。
病気で病院に行くわけではないので、
こどもは元気だし、
でも注射の痛みは知っているから機嫌は悪いし、
予約していても待ち時間ゼロってことは少ないし・・・。

そんな子も保護者も大変な予防接種の記録を残したいと思います。

母ちゃん
母ちゃん

ほんと大変でした。

今回で定期接種が終わり、ほっとしています。

年長になったので、定期接種のMRワクチンと、任意接種のおたふくかぜのワクチンをうってきました。
定期接種はこれで最後になります。

1週間くらい前から予告していたのですが、

長男
長男

注射嫌だなー、うちたくないなー
2個もうつの嫌だ

と言っていました。

母ちゃん
母ちゃん

予防接種を2個うつのは、今回が最後になるよ。
今回のが終わったら、あとは毎年うってる、インフルエンザのワクチンくらいになるよ。
頑張れるかな?

と説明しました。

昨年の秋(当時年中)にうったインフルエンザの予防接種のときは、
次男も一緒にクリニックに行ったのですが、
待合室でも落ち着いていて、一人で絵本を読んで待っていたし、
診察室に入っても、

長男
長男

次男から先にうって

と言ったくらいで、特に抵抗する様子はありませんでした。

自分の番になり、院長先生が

院長先生
院長先生

★〇▢△×~

と呪文のような言葉を言いながら針を刺してくれたので、
長男はそれが面白かったようで、けたけた笑っているうちに、暴れることなく終わりました。

今回も同じクリニックで接種したのですが、待合室では

  • 絵本を読みながらそわそわ動く
  • 顔をさわる
  • 鼻をこする
  • 頭を掻く
  • 絵本を椅子に置き、読みながら椅子に手を付いて小刻みにジャンプ

と、どこかしら身体が動いており、かなり落ち着かない様子でした。

診察室に入り、院長先生が

院長先生
院長先生

こんにちは

と声をかけると、急にスイッチが入ったかのように

長男
長男

注射嫌だぁぁ!!!

と大声で叫び、逃げだしました。

私が追いかけて捕まえ、

母ちゃん
母ちゃん

怖いんだったら、母ちゃんが支えとくよ

と言ったら

長男
長男

嫌だ、母ちゃんなんてだいっきらい!!!

と診察室だけでなく待合室まで響き渡るくらいの大声で叫びました。

ショック‥でした。嫌いと言われたことではなく、言動が幼いことに、です。

嫌いでもなんでも、注射が無事に終わればよかったのですが、このできごとがどうしても未だに私の心にひっかかっています。

結局落ち着かず、

長男
長男

2個もうつなんて嫌だ。
1個ならいい。

とか、

長男
長男

なんで、うたないといけないの!?

などと、家でさんざん言い聞かせて説明したことを叫び続けていたので、

母ちゃん
母ちゃん

先生は忙しいんだよ。患者さんいっぱい待ってるでしょ。
うたないといけないものなんだから、がんばろうよ。

と、ついいらいらした声で言ってしまいました。

院長先生
院長先生

大事なものだから、2個うつんだよ。
隣の部屋で、熱がある患者さんが待っているから、
早く行ってあげないといけないんだ。
怖いならお母さんにしがみついててもいいよ。

と先生が言うと、叫ぶのはやめましたが、
私が長男の腕を固定しようとすると、激しく抵抗したので、

院長先生
院長先生

看護師さん、お願いします

と先生が看護師さんに指示を出し、
看護師さんと2人がかりで腕をおさえて、両腕にうってもらいました。

終わったあとは、

母ちゃん
母ちゃん

終わったね。よく頑張ったね。


とほめましたが、

長男
長男

まだ痛い。

とは言っていましたが、比較的落ち着いていました。

待合室に戻ると、受付の方も、

受付
受付

痛かったね!頑張ってたね!

とほめてくださり、気を使っていただいたのか、
すぐ任意接種の分のお会計に呼ばれ、早く帰ることができました。

母ちゃん
母ちゃん

かなりうるさくて、 待合室の患者さんに迷惑だったから
お会計早く呼んでくれたんかなぁ

とネガティブ思考が炸裂するほど、最後の定期接種は辛いものでした。

長男
長男

母ちゃんなんてだいっきらい!!!

と言われたこと

そして、

  • 予防接種を2個うつこと
  • 予防接種は大事なもので、嫌でも、痛くても、うたなければならないものであること

を事前に繰り返して説明してきたけれど、
結局、うつ直前に、長男が上記のことを言葉に出していたことにかなりショックをうけました。

母ちゃん
母ちゃん

繰り返し説明したのはなんだったんだろう‥。
今までうってきたときも説明したし、今回もかなり説明したし。
納得してなかったのかな。
納得してたけど、いざうつとなると、やっぱり怖くて言葉に出てきてしまったのかな。

もうそろそろ、年齢的にも、
❝世の中には嫌でもやらないといけないことがある❞
ことを説明すれば分かってもらえると思っていたんです。

長男は頭では理解しているのかもしれません。
でも、それに見合ったふさわしい行動はできませんでした。


長男のあまりにも幼い言動を目の当たりにしてショックが大きかったです。

母ちゃん
母ちゃん

私、なんでこんなに落ち込んでるんだろう・・・


と自分でも思います。

嫌なことを頑張った長男を心からほめてあげたいのですが、
今回は口では

母ちゃん
母ちゃん

頑張ったね

と言いましたが、心からほめることはできませんでした。

母ちゃん
母ちゃん

自己嫌悪です・・・

今回は以上です。

母ちゃん
母ちゃん

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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