大阪在住、男子二児の母ちゃんです。
ご訪問ありがとうございます。
現在年長の、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHDと診断を受けた
長男の成長記録のブログです。
阪神タイガースが大好きな父ちゃんによる野球話もよろしくお願いします。
小学校入学まであと約半年の長男ですが、ここ最近、
やっぱり落ち着いてナイかも!?
と感じたことがあるので記録しておきます。
コチラは落ち着いてナイかも?!な項目をまとめたものです。
前半は少し落ち着いてきたかも ?!と思ったできごとをまとめています。
児童発達支援(療育)のときに座れてはいるけれど
先日、園にお迎えに行って、そのまま児童発達支援に直行の日がありました。
お迎え時に園の先生から
今日はいつもよりさらに落ち着かない日でした。
朝の活動が少し苦手な工作だったからかもしれません。
給食後に5分くらい机に突っ伏してクールダウンしていたので見守っていたのですが、午後からも落ち着く様子はなかったです。
と報告を受けました。
今日はいつもよりさらに落ち着きなさMAXの日だったのね。
療育も集中できないかもしれないなぁ。
と予想はしていたのですが、予感的中でした。
その日はお勉強系の児童発達支援だったので、1時間弱椅子に座って療育を受けるのですが、
落ち着きのなさにびっくりしました!
などの動作を常に繰り返し、小一時間の療育中に椅子に両方のお尻ほっぺと床に両足がついていた時間は5分もなかったと思います。
最近は少し落ち着いてきたかも?!と思っていたのでショックでした。
コンディションによっても違ってくるとは思うんですが、ここまで落ち着かない状態での療育は最近なかったので・・・。
指示以外の離席はなかったし課題はちゃんとやれてはいましたが、あまりにも・・・でしたので、療育終了後に
今日はすごく足が元気だったね!
と関西弁で少しブラックジョーク風に本人に伝えたのですが、
うん!せやねーん!
と答えていたので、ブラックジョークは全く伝わっていませんでした。
長い通路や廊下、広い公園を急に走り出す
廊下
外の歩道では走り出すことは減ってきたのですが、室内だとまだまだ走ってしまします。
園では長男→次男の順でお迎えにいくのですが、先日お迎えの時に教室の中ではなく、園の廊下でたまたま次男を見つけ、予想外のことにテンションがあがったのか
きゃあぁぁぁぁ!!!
と甲高い大声をあげつないでいた私の手をふりほどき、廊下をダッシュしていきました。
待って!歩いて!
と言ったのですが、長男の耳には届かず、次男の元に走って行ってしまいました。
おそらく換気のため、園の教室の扉を開けっ放しの組が多かったので、教室の中まで甲高い叫び声が響き渡ってしまい、中に居た小さい組の子が驚いてこちらを見ていたのが私の目に留まりました。
そんなに大きい声だしたら、小さい子たちはびっくりしちゃうよ!
と声をかけたのですが、長男は次男とじゃれあってて聞いていなかったのか、返事はありませんでした。
公園
森みたいに木や草が生い茂っていて少し視界が悪い自然いっぱいの公園に行ったのですが、テンションが上がって一人でどんどん先に駆け足で進んで行ってしまいました。
歩ける道は一本しかなかったので行き違いになることはなかったのですが、
次男はそんなに速く歩けないよ。
先に行き過ぎると見えなくなっちゃうよ!
と声をかけました。
例のごとく、しかば・・・状態で返事がなかったし、
次男が道に落ちている石ころを拾ったり花を見つけたりとしゃがむことが多かったので、私もしゃがんで相手をしていたところ、私たちの姿がたまたま見えなかったらしく、
母ちゃん!次男!どこ?
と泣きそうな声で呼んでいるのが聞こえたので、私は慌てて立ち上がって、
長男!
ここだよ。
そこで待ってて!
すぐ行くよ!
と伝えました。
私の声は聞こえるけど、先に行き過ぎて私たちの姿が見つけられなかった長男はパニックになってしまい、
母ちゃ~ん!
と泣き叫びながら先にどんどん走って進んで行ってしまいました。
私も次男を抱えて走って追いかけたのですが、長男の全速力には追い付かず、
長男!
長男!!
長男!!!
と何度も名前を大声で叫び続けて夢中で追いかけました。
前しか見ていなかった長男ですが、ようやく後ろから声がすることに気づいたようで止まってくれました。
後ろから走ってくる私たちの姿を見つけ安心したようでしたが、まだ少し落ち着かない様子だったので、
びっくりしたね。
母ちゃんたちが先に行ってしまったと思ったの?
と聞くと
うん。
と答えていました。
そこで待ってて!
という私の指示は届いていなかったようです。
興味があるものに一直線
というのも特性なのでしょうが、身の危険が伴う場合もあります。
今後、筋力や体力はどんどん成長していき、そう遠くない未来に私は長男に抜かれるでしょう。
体力はもう抜かれているかも・・・
いつまで親が守ってあげられるか・・・
私は守れるのだろうか・・・と不安になるときがあります。
身の危険が起こってからでは遅いので、いろいろ考えなければならないかもしれません。
落ち着いてきたところもあり、まだまだ落ち着いてナイところもある長男の成長を記録としてここに残しておきます。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさんの応援が力になります!
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